【感想】『涼宮ハルヒの憂鬱』on『青春ラジメニア』
この中で平野さんが、『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話「ライブアライブ」のことを話されていました。
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この中で平野さんが、『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話「ライブアライブ」のことを話されていました。
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これまで、『AIR』(監督:石原 立也)、『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)と、京都アニメーション作品を取り上げてきた『遍在 -omnipresence-』が遂に、『涼宮ハルヒの憂鬱』(超監督:涼宮 ハルヒ)の感想を認める日がやってきました。
お待たせしました。
こちらのエントリでお約束した通り、遅ればせながら、TVシリーズ『涼宮ハルヒの憂鬱』(監督:石原 立也)の感想をアップ致します。
なお、このエントリは、超監督よろしく超長文になっております。
予め覚悟の上、読み進めて頂ければ幸いです。
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現在、日曜日の昼間であるにも関わらず、ココログからのレスポンスが非常に悪く、たいへん困っております。
管理画面は1クリックする度に、5分ほど待たないと次の画面が返ってきません。
それでもサーバはダウンしていないようでして、待てば確実に画面は返ってきます。
そんなこんなで、このエントリをアップするだけでももう既に、20分ほどの時間を取られています。
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『フルメタル・パニック!
The Second Raid』
(監督:武本 康弘)
SD(標準放送)でLB(レタボックス)ながら、迫力の5.1chサラウンドステレオ放送で自分を愉しませてくれた『フルメタル・パニック! The Second Raid』も、今回でいよいよ最終回。
サブタイトルは"つづく"なのですが、今回で見事なまでの"最終回"です。
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2005年の冬コミには、今回のサブタイトルをもじって「萌える香港」とした同人誌が出ているんだろうなぁ・・・
閑話休題。
さて、Scene12「燃える香港」の感想です。
といきたいところ、ですが・・・
てりぃさんやだんちさんのエントリを読んだ後だともう、自分の出る幕はないようです。
てりぃさんの「テッサ(CV:ゆかな)に萌えながらも宗介(CV:関 智一)の機微をうがつ」エントリや、だんちさんの「ライトノベルからの脱却」エントリのように、お二人は非常に大きな視点で『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)を捉えられています。
視野の狭い自分には、そこまでのものを認めることはできません。
ですので今回は少しだけ、本編から離れたことをタイプしようと思います。
繰り返し視聴について。
今回、この感想は、2006年 1月 2日(月曜日)にScene12「燃える香港」を観直した上で、タイプしています。
約2ヶ月の月日を経て、こうして観直してみても、やっぱり『フルメタル・パニック! The Second Raid』は面白いですね。
マデューカス(CV:西村 知道)がテッサに逆らったり、宗介が本当に引き金を引いたり。
一度観ているのだから、当然のことながら次の展開を知っているのですが、それでも手に汗握るこの展開。
こうして、繰り返しの視聴にも堪えられる映像作品こそが本物なのだろうなぁと思って、観ていました。
ストーリーがTDD(トゥアハー・デ・ダナン)のCDC(Combat Direction Center:戦闘指揮センタ)や、深夜の九龍にある一室で展開されていたこともあり、京都アニメーションの前作、TVシリーズ『AIR』(監督:石原 立也)にあった眼を瞠る映像の煌びやかさはありません。
ですがそれでも、自分を魅了して止まないこの映像美。
5.1chサラウンドステレオ放送も相俟って、SD(標準放送)のLB(レタボックス)だということを忘れてしまいそうな勢いです。
さて、次回はいよいよ最終回。
結末がどうなるのかを分かっていても、愉しみで仕方ありません。
それでは、よしなに。(敬称略)
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2006年が明けてから感想をアップするのもおかしい話ですが、ここはきちんと各話感想を認め、『遍在 -omnipresence-』の体裁を整えようと思います。
今頃になるTB(トラックバック)を、どうかご容赦下さい。
さて、Scene09「彼女の問題」の対となる今回のScene11「彼の問題」は、そのサブタイトル通り、宗介(CV:関 智一)の問題に迫る見事な作品でした。
作品内容については、てりぃさんやだんちさんのエントリをお読み頂ければと思います。
こんなにも深い内容に迫る感想は、他にはないと思いますので。
ということで自分はやはり、余りエントリを見掛けない、5.1chサラウンドステレオ放送から切り込んでいこうと思います。
さて今回は正月休みを活かしまして、2006年 1月 2日(月曜日)の昼間に、この『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)Scene11「彼の問題」を鑑賞していました。
昼間ということで、ヴォリュームは大盤振る舞いの-30.0dB(!)・・・
今のところ苦情は来ていませんが、階下の方ごめんなさい。
実は昨年末にうちのAVシステムへ、oyaide MTB-6 & Chikuma CPC-15HG/1.0 を導入しました。
まだまだエージングの途中なのですが、その甲斐あってか、大音声で聴いても不快感はなく、むしろ、もっと大音声で聴きたいぐらいです。
なので、-30.0dBでも大丈夫!…って、階下の方ごめんなさい。
これまではCMパートに入る度に、慌ててヴォリュームを下げていたのですが、今はそのままでも「気持ちよく音が出ているなぁ」という感じでして、特にヴォリュームを下げようとは思いません。
いくら深夜に放送されていた作品とはいえ、やはりこの『フルメタル・パニック! The Second Raid』は「大音声で愉しまないと」と、強く思いました。
ではその大音声が、作品をどう盛り上げているのか?
これが別段、作品を盛り上げていないのです。
Scene11には戦闘シーンがなかったこともあり、音響が前に出てくることはありませんでした。
では音響は何をしていたのかというと、ただ環境音を揃えることに終始されていました。
それぞれのシーンに合った"ブー"や"ジー"といった環境音が、5.1ch総てを用いて全体へ広がるように且つ、意識できるギリギリのところで流れていました。
この意識できるギリギリというのは、ヴォリュームの大小によるギリギリではなく、映像に対する環境音が余りにも自然なために意識しにくいということです。
しかもそれは、5.1ch総てを用いて表現されているため、指向性がなくなっています。
なので余計に環境音を意識しづらくなっています。
視聴者には意識させないが、確実にその映像に合致する環境音が、静かに視聴者を取り囲む・・・
つまりこの音響を大袈裟にいってしまえば、視聴者の無意識に訴え掛けてくる音響なのです。
このように大音声で意識的にリアチャネルやサラウンドバックチャネルに耳を傾けてみて、初めて気が付くぐらいの繊細な環境音の数々。
自分は先程、「作品を盛り上げていない」とタイプしたのですが、これはあくまでも意識下に於いての話です。
こんなにも自然と作品に寄り添いさり気なく、だけどとても力強く作品を盛り上げる音響には、なかなかお目に掛かれるものではありません。(音だから「お耳に掛かる」かな?)
しかも『フルメタル・パニック! The Second Raid』は、劇場用の作品ではなくTVシリーズ用の作品です。
映像作品に限らず、名作は常に作品の枝葉末節に至るまで総てに於いて、作り手の神経が行き届いているもの。
それをTVシリーズで味わえるとは、「『フルメタル・パニック! The Second Raid』恐るべし」といったところでしょうか。
ということで、UMD(Universal Media Disc)などの2chステレオや、もしかするとモノーラル環境で『フルメタル・パニック! The Second Raid』をご覧になっている方もいらっしゃると思います。
ですがこのように、5.1chサラウンドステレオ環境だと、より作品に没頭できること請け合いです。
作品を骨の髄までしゃぶり尽くすという意味も込めまして、5.1chサラウンドステレオ環境でご覧になることを強くお薦めします。
それでは、よしなに。(敬称略)
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皆さん、お久し振りです。
長らく、『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)の感想をお待たせしてすいません。
さて、Scene08の感想もまだ途中のうえ、Scene09の感想もまだアップしていないのですが、今回は先にScene10の感想をアップします。(現在はアップしています)
といいますのも、てりぃさんの方から、うちの感想エントリへのご紹介がありまして、ここは応えなければと思い至りました。
ということでまずは、てりぃさんの該当エントリをお読み頂きましてから、拙文に眼を通して頂ければ幸いです。
さて、てりぃさんが最もぎこちないシーンとして挙げられたのが、放送開始後18分25秒あたりです。
このシーンが不自然に見えるのには、幾つものファクタがあると思います。
その中で自分が一番大きいファクタだと感じたのは、車体を正面に捉えた絵から、真横に捉えた絵になるまでの中割が、たった2コマしかなかったことです。
そのため、車体が交差点の手前で減速して、交差点を抜けながら再加速しているように見えなかったのだと思っています。
ですが逆にいうとこのシーンは、たったの2コマで、遠心力で車体を傾けながら交差点を曲がっていることを表現しているともいえます。
コマ割りが均等に0度、30度、60度、90度ではなく、0度、15度、40度、90度とずれているのが、リミテッドアニメーションの妙です。
つまりTVシリーズのアニメーションとしては、充分な表現ではないかと・・・
ですが『フルメタル・パニック! The Second Raid』は、ハイクォリティの名をほしいままにしている作品です。
特にその後のシーンにある、縦横無尽に動くAS(アームスレイブ)コダールは、5.1chサラウンドステレオ放送も相俟って、凄い迫力でした。
ですので余計に、件のシーンが残念でなりません。
こちらは既に、ほぼ全編の車輌シーンを3DCGI(3 Dimension Computer Generated Images)で創り上げた、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(監督:神山 健治)や『APPLESEED』(監督:荒牧 伸志)を眼にしています。
そのため、2Dの拡大縮小変形による奥行き表現ではもう、満足できないようになっています。
コンピュータ・半導体関連はムーアの法則に従って、日進月歩どころか秒進分歩の世界です。
ドッグイヤーです。
自身が生み出す2Dアニメーションに見劣りしない3DCGIを、京都アニメーションが手に入れる日。
そんな日が一日でも早く訪れることを、心から愉しみにしています。
それでは、よしなに。(敬称略)
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2005/10/10(Mon)21:00・・・
さて、放送からもう随分と時間が経ってしまいましたが、「彼女の問題」の感想です。
雪野 五月さんの演技を超えた、千鳥 かなめに惚れました。
これまで雪野さんといえば、その立ちすぎる演技故、下手をするとキャラクタを喰ってしまう役者という印象を持っていました。
『犬夜叉』(監督:池田 茂(~#44),青木 康直(#45~))の日暮 かごめや、『ΠΛΑΝΗΤΕΣ』(監督:谷口 悟朗)のタナベ アイなどの例を出すまでもなく、気丈で元気な女の子を演じさせれば、雪野さんの右に出る者はいない。
自分はそう言い切ってしまっても構わないと考えています。
ですが、そのぐらいはまり役が過ぎる故に、「また雪野さんか…」と思うこともしばしば。
そして、『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)の千鳥 かなめも、この雪野さんお得意キャラクタの延長線上にあります。
いや、もう、「ありました」と過去形にするのが適切でしょう。
そのぐらい今回の Scene09 をもって、千鳥かなめというキャラクタは、大きく成長したなぁと感じました。
雪野さんが演じる千鳥かなめから、千鳥かなめの声は雪野さんへと、主従関係が逆になったと思います。
さて、前回のテレサ・テスタロッサ(CV:ゆかな)の感情の昂ぶりは、元々持っていたであろう彼女の一面がようやく出てきたという感じでした。
ところが今回のかなめは、それまで持ち合わせていなかった彼女の一面を、自分の力で手に入れた。
言い換えれば、これまで宗介(CV:関 智一)の頭をハリセンで叩きながらも、心の何処かで宗介のことを頼っていた弱い自分を、自分の力で捨て去ろうとしている。
この"自分の力で"というところが、観ている者に勇気を与えます。
一旦落ち込んで、そこから立ち直ると一回り成長しているというドラマは、どこにでもよくあります。
ですがそれを、自分の力で成し遂げたというところに、他作品の追随を許さない、『フルメタル・パニック! The Second Raid』の力があると思います。
さぁ次は、Scene10「ふたつの香港」を挟んで、Scene11「彼の問題」です。
宗介はいかにして、自分の力でのし上がるのか。
それでは、よしなに。(敬称略)
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さて、三週間振りの御無沙汰でした、『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)。
今回は何といっても、テッサことテレサ・テスタロッサ(CV:ゆかな)の感情の昂ぶりが良かったです。
作画、演出、役者の演技、どこをとっても非の打ち所がありません。
今でこそこうして落ち着いていますが、リアルタイムで観ていたときは、それこそこれが人が創り出した作品であることを忘れて、まるで目の前で起こっている事実かのように観入っていました。
いくらTDD(トゥアハー・デ・ダナン)を束ねているといっても、テッサもやはり年齢相応の女の子なんだと。
泣きの芝居を真正面から正攻法で表現する。
TVシリーズ『AIR』(監督:石原 立也)のときもそうでしたが、こういった映像で京都アニメーション制作の右に出るところはあるのでしょうか?
さてここからは、10月に入ってからタイプしているのですが、もう随分と細かいところを忘れています。
ですが、ベルファンガン・クルーゾー(CV:小山 力也)のキャラクタが際立っていたことは、よく覚えています。
他の多くの作品では、精々イヤな上官というステレオタイプなキャラクタになるところが、クルーゾーは違う。
きちんと良心ある人が、わざと宗介(CV:関 智一)やクルツ(CV:三木 眞一郎)に辛く当たっていることが、独白や説明台詞ではなく、映像から伝わってくる。
主人公にストレスを与えるキャラクタが、視聴者のストレスにならないというのは快挙だと思います。
卑近な例でいえば、『地獄少女』(監督:大森 貴弘)でとも蔵さんの演じられたいじめっ子なんて最悪でしょう。
『なるたる』(監督:飯野 利明)でかほるんさんが演じられたいじめっ子の方が上だという意見もあるでしょうが、とにかく主人公にストレスを与えるためには、多かれ少なかれ視聴者へのストレスも避けられません。
と、思っていたのですが・・・
どうやらそれはキャラクタの造型次第で、どうとでもなったようです。
高いテクニックをもってすれば、クルーゾーのようなキャラクタをも立てられる。
次回の『フルメタル・パニック! The Second Raid』も、愉しみにしています。
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. 10月に入ってからの遅すぎるTBに、どうかご容赦を。Scene09もその内アップしますので、何卒。
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こういったギャグもののお約束として、最後はお涙頂戴で締めるというのがありまして、『撲殺天使ドクロちゃん』(監督:水島 努)もそのパターンでいくのかな?と思っていたら、本当にそのパターンできました。(^^)
お約束は外さない。
だけどそのお約束は、たいへん心地の良いものでした。
お約束を退屈せずに魅せられるというのは、作品としてたいへん高いレベルであったからこそだと思います。
思いますが・・・
やはり『撲殺天使ドクロちゃん』は、常に何もかもをやりすぎているので、余り高いレベルには見えないかな?
WEBアニメスタイルのミニインタビュー記事にも水島監督自身の言葉で、「あれは最もそっち方向の、行き着いたところですね(笑)。」とありますから。
それにしても今回は最終回ということもあり、撲殺シーンの長いこと長いこと。
最期のなんて、一分間ぐらいあったんじゃないかと思うぐらいに長かったです。
そしてその後の、ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪も最終回用の特別版で、ぴぴるぴるぴるぴぴるぴるぴるぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪と、いつもより多い目に呪文詠唱(?)がありました。
確かに『撲殺天使ドクロちゃん』は面白い!
だけど・・・
正直にいうと、その宣伝番組であるはずの、『木工ボンド部 Presents 千葉紗子の「びん・かん ドクロちゃんねる」』の方が断然面白い!
特に人生相談が…相談内容もさることながら…ざっくばらんな受け答えがまた凄い。(笑)
TE-A Room は東芝エンタテインメントのサイトなので、DVDの最終巻発売とともに、配信されている番組は終了していくのですが、『ドクロちゃんねる』は何とかして続けて欲しいです。
以前、TE-A Room とわう*アニで配信されていた『グレネーダー ~ほほえみのネットラジオ~ 高橋美佳子と中井和哉の「ご一緒しませんか?」』は、松竹の宣伝費で『グレネーダー ~ほほえみのネットラジオ~ 高橋美佳子と中井和哉の「ご一緒しませんか?」マンモス ぱぉーん』として、期間限定ではありますが復活しました。
こんな感じで『ドクロちゃんねる』を、末永く聴き続けたいです。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. 『ドクロちゃんねる』にて、水島努さんが水島精二さんのことを「兄貴」と呼ぶから、てっきり兄弟だと信じてしまったじゃないか!(笑)
自分も釘宮理恵さん宜しく、水島さんに騙されてしまいました。
P.S.のP.S.末永くなんてタイプした矢先に、2005/09/27(Tue)配信分の第36回放送にて、最終回になってしまいました・・・
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さて今回は久し振りに、SONY MDR-CD950を出してきて、だんちさんお薦めのヘッドフォン鑑賞にて、『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)を愉しみました。(^^)
ちなみにここだけの話、DENON AVC-A1SRのディスプレイに DOLBY HEADPHONE の文字を見たのは、これが初めてだったりする。(^^;
西村ちなみに、今回の視聴ヴォリウムはなんと、大盤振る舞いの-25.0dB(!)
こんな大音声で鳴らせるのは、ヘッドフォンならではですね。(^^;
あぁ、7.1chスピーカでもこの大音声で鳴らせる環境を、是非とも手に入れたい…
さてOPの「南風」ですが、いつものスピーカ視聴と違って、随分とエコーが掛かって聴こえます。
これは本編も同様にエコーが掛かっていたので、DOLBY HEADPHONE はこういった反射音を畳み込むことによって、音場の広がりを表現しているのでしょう。
通勤時に電車内で聴いているヘッドフォン(Pioneer SE-HF03 & Vodafone V602SH by SHARP)のような、耳許で鳴っている感はありませんでした。
ちなみに、CMパートとの音量差は、DOLBY HEADPHONE でもやっぱり気になります。
さてここまでの視聴では、いつもよりエコーが強いなぁという感じだったのですが、この教室で先生が出席を取るシーンにきて、「これはっ!」と思いました。
このシーンでは普段スピーカで聴いているのと同じように、返事をする生徒の位置が、きちんとそれぞれに前後感を持って振り分けられていました。
右手前で返事をしたり、左奥で返事をしたり。
DOLBY HEADPHONE の凄さを見せ付けられた・・・いや、聴き付けられた瞬間でした。
ところで、かなめの「頭かどっかにリモコン式の電気ショックを付けてやりたい」という台詞に対する、恭子(CV:木村 郁絵)が「犬じゃないんだから」と返すやり取り。
これって暗に、『犬夜叉』(監督:池田 茂(~#44),青木 康直(#45~))のことを指しているんですよね?
閑話休題。
さて内容の方はといいますと、前回が宗介(CV:関 智一)サイドの話とすれば、今回はかなめ(CV:雪野 五月)サイドの話でした。
ある日突然、宗介がいなくなる、かなめの絶望。
これを表現するため演出が、また憎いです。
こちらは前回からの続きで観ているので、かなめが待ち焦がれている宗介が現れないことを知っています。
だからこそ、夏 玉蘭(CV:沢城 みゆき)と擦れ違うまでのウキウキ感いっぱいのかなめを観ているのが、とても辛かった。
そして擦れ違った後の、不安に駆られてどうしようもなくなるかなめの姿も・・・
Scene03「迷宮と竜」とは違って、この分かり切った展開が実に面白かったです。
展開を分かっていても面白い。
これこそが作品として、本物なのだと思います。
さて、次回のScene08「ジャングル・グルーブ」の放送は、三週間後の2005/09/15(Thu) am0:10~。
こんなに間が空いたら、これまでの話を忘れてしまいそうだ。(苦笑)
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. 留守番電話サービスの声が大原さやかさんのそれに聞こえたのですが、あれは雪野さんだったのでしょうか?
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さてこのエントリは、8月28日(日曜日)にアップしています。
そうです、『AIR In Summer』(監督:石原 立也)(前編)「やまみち -mountain path-」の放送前にアップしています。
しばらくの間、このブログをほったらかしにしていてすいませんでした。
さて気を取り直して、まずはミーハーなところからいくと、常盤恭子役の木村郁絵さんのお声がたくさん聞けて良かったなと。(^^)
次にマニアックなところを攻めると、環境を表現することに注力された5.1chサラウンドステレオ放送は、実にいいなぁと。
だけど、作品のメインはそこにはない。
あくまでも、かなめ(CV:雪野 五月)と宗介(CV:関 智一)の心の交流がメインである。
しかもそれを何で表現するのかというと、これが散髪なんですよね。
思い起こせば、TVシリーズ『AIR』(監督:石原 立也)でも、観鈴(CV:川上 とも子)と晴子(CV:久川 綾)の心の交流は散髪でした。
さてその散髪シーンですが、これがまた凄かった。
二本の直線で構成されているハサミというモチーフは、ストレートに描き手の素描力を要求してきます。
何しろ二本の直線で構成されているため、パースの狂いがストレートに表れてしまいます。
しかもそれが、かなめの五本の指の中に収まっていて、フレキシブルにカメラの前で映る角度を変えてくる。
このシーンは物凄く自然に見えているのですが、この"自然に見えている"ということが、実は凄いことなんだろうなぁと思って観ていました。
雪野さんと関さんの芝居も相俟って、そこで交わされる台詞以上の心の交流が、観る者の心を捉えて離しません。
またこのときのSE(効果音)にも、息を呑みました。
ハサミで髪の毛を切るSE、切られた髪の毛がクロスの上に落ちるSE、更にそれが床の上に落ちるSE。
そのどれもが、タイミングで芝居をしているんです。
SEだけで芝居をしているんです。
映像ではかなめが手を払うだけで、床に落ちていく髪の毛自体は描写されていない。
だけどそこに、SEだけの芝居が重なってくる。
このSEだけの芝居が、堪らなくいいです。
あと印象に残っているシーンは、宗介が感情を露わにしたラストシーンですね。
キャラクタが与えられた役割以上のものを手に入れようと、作品内で藻掻き始める。
これこそが物語なんだと思います。
それでは、よしなに。(敬称略)
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最初、前回の次回予告を観たときには、シチリアでブルーノ(CV:郷田 ほづみ)を追い詰める話かと思っていました。
ところが当のブルーノは、Scene05開始早々、マオ(CV:根谷 美智子)の色香に落ちて、お縄に…
じゃぁ今回の見せ場は何なんだと思っていたら、メインはカニカッティを舞台としたブルーノを抱えての、シチリアマフィアからの逃走劇でした。
観ていて気持ちの良い、華麗な逃走劇カーチェイス。
こういった映像を観ていると、いつも思うことがあります。
それは、5.1chサラウンドステレオ放送が云々、3DCGIの重力演算が云々といっても、こうして観ているだけで愉しい映像の前には、それらの云々はナンセンスだなぁということです。
そのぐらい今回のカーチェイスシーンは、観ていて愉しかったです。
スカッ!としました。
この感覚は、TVシリーズ『AIR』(監督:石原 立也)の第八話「なつ -summer-」や、『dancing blade かってに桃天使!』(1998 KONAMI)に通ずるものです。
本当はここに、前作である『フルメタル・パニック? ふもっふ』(監督:武本 康弘)を挙げるのが妥当なのでしょうが、いかんせん自分は1話しか観ていないため、今回は控えました。
あと、自分が個人的に気持ちよかったのは、クルツ(CV:三木 眞一郎)の気障な台詞です。
ああいった台詞は、ギャグとして以外では、なかなか作品の中には持ち込めないものです。
ところがそれを『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)は、あっさりと作品内に持ち込んできた。
しかもその気障な台詞を語るのは、気障な台詞をいわせれば右に出る者はいないであろう、三木眞一郎さん。
いいね。
特にギャグではないのが、凄くいいです。
クルツは元々、気障な台詞をケロッというようなキャラクタですし、あのシチュエーションならケロッといえるでしょうし、何よりCVはあの三木眞一郎さんです。
もう、いうことないですね。
さてここで少しだけ、WOWOWに対して苦言を呈したいと思います。
恐らく、過半数の視聴者は気にならない(その環境にない)と思うのですが、本編の5.1chサラウンドステレオ放送と、CMの2chステレオ放送の音量差があり過ぎです。
5.1chサラウンドステレオ放送を2chステレオ放送にミックスダウンすると、丁度良い音量なのかも知れません。
ですが、5.1chサラウンドステレオ放送は音量が小さく、2chステレオ放送は音量が大き過ぎます。
当たり前のことですが、観ているときは本編に音量を合わせています。
そしてCMに入った瞬間、余りの音の大きさに慌てて、ヴォリュームを絞っています。
こういった現象は、ANIMAXでは日常茶飯事でして(苦笑)、適当な放送局(?)は適当だなぁと思っていたのですが、まさかWOWOWでもこんな目に遭うとは思ってもみませんでした。
取り敢えず先程メールで、WOWOWに問い合わせてみました。
すると、WOWOWカスタマーセンターより返信がありました。
こちらからの送信から約14時間後の返信というは、なかなかのレスポンスだと思います。
さて、その内容はといいますと、
お問合せの音量の件につきまして、当番組に限らず、弊社WOWOWにてお送りしております番組は、基本的に権利元より提供された映像素材に手を加えずにお送りするよう努めており、番組により音声レベルが低い場合がございます。何卒、ご了承下さい。とのこと。
今回、お寄せいただきましたご意見・ご要望は担当者に申し伝えます。
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. 前回のエントリのP.S.で、"宗介"について指摘したのですが、TBを頂いているブログでも未だに、誤字のままのところをたくさん見掛けます。 自分のエントリって、読まれてないのかな?
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ということで、AV Watchの方で記事になっていました。
これを拝見しますと、音質的にはもの足らない内容です。
通常版はDolby Digital 2.0chのみ収録で、初回限定版の方には、Dolby Digital 2.0ch & 5.1ch &コメンタリの3つを収録。
通常版は2チャネルしか収録しないのであれば、自分としてはLPCMで収録して欲しかったです。
ここでその蘊蓄を少々。
まず、現行のDVD-Videoのビットレートは、合計で最高10.08Mbps(10,080Kbps)となっています。
次にDolby Digital(AC-3)のビットレートは、最高で448Kbpsです。
ということで、通常版であれば映像に最高で約9.5Mbpsを割り当てられるのですが、初回限定版では音声にDolby Digital 448Kbps×3=1,344Kbpsも取られてしまうので、映像には最高で約8.6Mbpsしか割り当てられません。
実際には映像と音声以外のマージンがあるので、東芝のRDシリーズでは、映像の最高ビットレートは9.2Mbpsとなっています。
もちろんDolby Digitalは、384Kbpsや192Kbpsといった低いビットレートも選択できるので、もっとたくさんの情報量を映像に割り当てることも可能です。
果たして初回限定版は、映像にどれだけのビットレートを割り当ててくるでしょうか?
別にビットレートを限界まで使わなければならないことはないので、映像のビットレートはもっと低いかも知れないのが恐いです。
ちなみにLPCMのビットレートは、1,536Kbpsです。
先程算出した、Dolby Digital448Kbps×3=1,344Kbpsと192Kbpsしか変わらないのであれば、音質のかなり良いLPCMで収録して欲しいです。
つまり自分は、高画質ディスクとしてDolby Digital音声収録、高音質ディスクとしてLPCM音声収録の2ヴァージョンが、ベストソリューションだと思っています。
『超変身コス∞プレイヤー』・『ヒットをねらえ!』・『LOVE・LOVE?』の変身3部作コンプリートDVDは、これを実現しているのですから、他の作品でも・・・
ちなみに、BSデジタル放送のSD(標準放送)のビットレートは、約7Mbpsです。
単純比較では、DVD-Videoの約10Mbpsの方が上です。
ですが『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)は、LB(レタボックス)で放送されています。
スクイーズ収録(ですよね?)のDVD-Videoとは同じ俎上にないため、現物を同一条件で比較してみないことには、何ともいえません。
また音声の方も、BSデジタル放送はMPEG2-AACです。(ビットレートは192Kbpsでしょうか?)
とにかく、守銭奴の自分からすると、お金を出すからには、それだけの付加価値が欲しいと思っています。
しかしながら、PSPを持っていない自分にとってUMDが無用の長物のように、収録ビットレートが享受する映像や音声に影響を及ぼさない環境の方には、このエントリって無意味ですね。
UMDの映像や音声ってどうなんでしょう?
それでは、よしなに。(敬称略)
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まずはメリッサ・マオ(CV:根谷 美智子)と夏 玉蘭(CV:沢城 みゆき)の剣戟シーンが、凄く良かったです。
映像をカットで魅せるのではなく、アクションで魅せてくる。
今回、ああいった絵コンテを切れるというのは、三好一郎さんがアニメータの技量を信頼しているからだろうし、また逆にアニメータの方も、それに対してこれでもかといわんばかりに応えてくる。
そして音響の方もそれに負けじと、どんどんと5.1chを活かしたSE(効果音)を載せてくる。
マオはレギュラメンバーだから絶対に死なないと思っていても、こう、観ているこちらは、手に汗を握っているんですよね。
受け手が「クォリティが高い」というのは簡単なのですが、それを具現化している作り手の方は、本当に優秀な方ばかりなのだと思います。
次はCM明けの、ナイフを弄ぶ玉蘭が実にいいですね。
特にナイフの切っ先で、自分の下顎を突っつくところには、驚きを隠せません。
"ミスリルの面々を突っつく"と掛けてあるのはもちろんのこと、なんとこの突っつかれているという表現を、非常に短い一本の曲線を描くことによって魅せてきました。
あのたった一本の曲線で、非常に鋭利な刃物が玉蘭の柔肌を突っついているという映像を生み出している。
ラムダドライバ発動をド派手なCGイフェクトで魅せてくるかと思えば、玉蘭の心理描写をこうして、たった一本の曲線でひっそりと魅せてくる。
これだけ幅の広い表現をTVシリーズで観られるとは、本当に幸せです。
またストーリーの方も、この映像に引けを取りません。
Scene03の冒頭にあった『アメージング蜘蛛同心』。
パッと見は臨時ニュースを割り込ませるためだけの、出鱈目なチャンバラ(かなめ談)でした。
ところがこれは、助けに行った先に敵の罠があるというこれからを暗示させる、見事なまでの劇中劇でした。
しかもそれは、Scene04での「まるで蜘蛛の糸に絡め取られてるみたい」というマオの台詞や、「そろそろ本番の捕り物だぁ」というゲイツの台詞にまで及んでいます。
メカアクション主体であるにも関わらず、それこそまるで蜘蛛の巣のように美しい伏線が張り巡らされている。
またこの華麗な伏線は、これだけに留まりません。
ブリーフィング時のトニー(CV:遊佐 浩二)の軽口が、この局面になって効いてくる。
しかもその内容が、「クレタ人は嘘吐きだっていうパラドックスよ」(マオ談)。
凄い作品だ。
Scene03はもう一つかと思っていたのですが、それはScene03だけを近視眼的に観ていただけでした。
『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)という作品全体は、自分の期待の遙か上を行っています。
次回、Scene05「うるわしきシチリア」も期待しています。
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. 皆さんの感想を読んでいて、「"宗介"と"宗助"のどちらが正しいの?」と思っています。エンドテロップには"宗介"と表記されているのにね。
2005/08/06(Fri)21:00~放送のBSQR489『PONY CANYON STYLE まるなび!?』のゲストは、下川みくにさんでした。
この日の放送は公開録音でして、唄ってくれた生唄はもちろん、『フルメタル・パニック! The Second Raid』のオープンエンド。
オープニングの『南風』も良かったのですが、エンディングの『もう一度君に会いたい』が実に良かったです。
実はみくにさん、『もう一度君に会いたい』を唄っている間に、感極まって泣いてしまったんですね。
これには、「プロとしてどうか?」という意見もあるでしょうが、自分はみにくさんのストレートな気持ちが伝わってきて、本当に良かったと思っています。
これだからラジオは止められない!
その模様は、こちらのスタジオ写真から、少しだけ伺うことが出来ます。
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さて、『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)の作画に関しては、余りにも高い評判しか聞かないので、ここは敢えて映像に関して至らないところを指摘したいと思います。
なお、これはただ自分が天の邪鬼なだけですから、「俺の、僕の、私のTSRを悪くいうな!」という意見は、どうかご勘弁を。
(そういった意見は、PlayStation2『AIR』で懲りています)
3DCGIの重力演算について。
例えば『モンキーターン』(監督:秋山 勝仁)及び『モンキーターンV』(監督:秋山 勝仁)の、モーターボートレースシーン。
これはOLMデジタルが、三年の歳月を掛けて自社開発した、「モーターボートレースシーン制作用ツール群」によって表現されています。
このモーターボートレースシーンを一言で表すと、「たいへんリアル」になると思います。
このリアルさは、該当ページを見て頂ければ分かるように、たいへんたくさんのファクタによって支えられています。
その中で今回は、"重力"というファクタを、キーワードとして挙げたいと思います。
この地上では通常、森羅万象に対して1Gの重力が掛かっています。
そしてこのツール群がその"重力"を演算し、表現しているからこそ、あのリアルなモーターボートレースシーンが実現できているといっても、過言ではないでしょう。
では翻って、『フルメタル・パニック! The Second Raid』に於ける、3DCGIを観てみましょう。
今回、冒頭にあったヘリコプタ墜落シーンを観て、何だか不自然に思われなかったでしょうか?
自分はScene01のときからずっと、『フルメタル・パニック! The Second Raid』の3DCGIを、不自然に感じていました。
その理由は、先程キーワードとして挙げた"重力"です。
自分は当然のことながら、京都アニメーションデジタル映像開発室に足を踏み入れたことがないので、実情は分からないのですが、自分の眼には京都アニメーションの3DCGIが、重力演算をしているように見えないのです。
被弾したヘリコプタが墜落するともなれば、壊れたローターが最後の力を振り絞って生み出す途切れ途切れの浮力と、無情にも襲い掛かってくる重力との鬩ぎ合いの果てに、放物線を描きながら墜落していくものと思います。
ところが今回の墜落シーンに、そういった表現は感じられませんでした。
ただヘリコプタが、直線的に落ちていっただけのような、そんな感じでした。
これが他のロークォリティな作品であれば、「まぁこんなものだろう」で済みますが、『フルメタル・パニック! The Second Raid』は、非常にハイクォリティな作品です。
しかも迫力の、5.1chサラウンドステレオ放送。
そのため、こういった些細なところがかえって目立っていると思います。
指摘ついでにもう一点、AS(アームスレイブ)のECS(電磁迷彩システム)表現について。
前述のヘリコプタなどは3DCGIなので、ポリゴンに角度を持った背景を透過させることによって実線を際立たせ、ECSをそれらしく表現しています。
それらに対してASは、手書きで表現されています。
つまりASは、3Dではなく2Dなのです。
そのためASには、そのまま上記の表現方法を適用できません。
ではどうやってASのECSを表現しているのかというと、それは背景の透過と、黒の実線を太いライトブルーのエフェクトに置換することによって、表現されていました。(そう自分が受け取っているだけで、実際には違う方法かも知れません)
ところが、この表現には限界がありました。
カメラに対して手前のものは大きく、奥のものは小さくというのは、所謂遠近法の基本です。
ですが、最近のアニメーション表現に於いては、手前でも奥でも変わらないものがあります。
その代表格が、実線の太さです。
Scene03の16分30秒頃にある、ARX-7(アーバレスト)のトンネル突入シーンを観て頂ければはっきりするのですが、ECSで見えにくくなっているはずのARX-7が、画面の奥に行けば行くほど、太いライトブルーの塊として、画面上に浮いてきます。
これはASのECS表現に、前述の表現方法を用いているためです。
もちろん、仕方のないことといえばその通りなのですが、姿を隠すというECSの表現方法としてこれは、もう一つといったところではないでしょうか?
もちろんこれも、先程の重力演算と同様、ハイクォリティな作品だからこその指摘です。
何度でも繰り返しますが、こういった重箱の隅的な指摘が出来るのは、全体の完成度が総じて高いからです。
3DCGIの重力演算ないしは、それと同等以上の表現ができるようになれば、『フルメタル・パニック! The Second Raid』は、今よりももっと高見に上り詰められると思います。
さて次は、5.1chサラウンドステレオ放送について。
今回、「迷宮」と称されたトンネル内での音響が、非常に良かったと思います。
トンネル内に発せられた音は、反響音がリアチャネルに載るのに対して、コクピット内にいるパイロットの声などは、フロントチャネルにしか載らない。
当たり前といえば当たり前なのですが、2000年12月 1日(金曜日)放送開始のBSデジタル放送以前では考えられなかった、5.1chサラウンドステレオ放送のTVシリーズ。
劇場ではなく、TVを前提にしているのが、時代だと思います。
色々と問題も多いけれど、こんなに素敵な時代に生まれてきて、良かったと思っています。
それでは、よしなに。(敬称略)
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さぁ今夜こそブロックノイズのない、フルレートの『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)を堪能したぞと。
いや、それはいいのですが・・・
そういえば今回、ゲイツ(CV:大塚 芳忠)とかいう、『メゾフォルテ』(監督:梅津 泰臣)に出てきたような、すぐに人を殺したがる奴がいましたね・・・
ああいうの、大っ嫌い!なんですけど。
そういえば一作目の敵役も、あんな感じでしたね。
さて、まずは勧善懲悪モノについて。
勧善懲悪モノを良しとする方の多くは、その面白さとして、"理解のしやすさ"を挙げられます。
対して自分のように、それを良しとしない者は、そのつまらなさとして、"先が読める"という部分を挙げます。
これらはどちらか片方によるものではなく、両方とものファクタが内包されているものと、自分は思っています。
つまり勧善懲悪モノがどう受け止められるかは、作品が云々というよりもむしろ、作品を受け止める側の問題だと思っています。
これらを踏まえて今回の『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)。
京都アニメーションお得意のギャグが冴え渡る学園パートと、前述の勧善懲悪&マッドサイエンティスト(ですよね?)の戦場パート。
それにプラスして、夏姉妹の百合百合(?)が今回の骨子でしょうか?
それで映像面では、SD(標準放送)でLB(レタボックス)ながらたいへん安定していますし、音響面では5.1chサラウンドステレオ放送で文句はありません。
ところが・・・今回のScene02は、自分にとって面白くありませんでした。
その理由はひとえに、勧善懲悪モノだからです。
自分で簡単なストーリーを書いてみると解るのですが、キャラクタはただ創っただけでは動いてくれません。
キャラクタを動かすのには必ず、それ相応のモチベーションが必要となります。
しかもこのモチベーションには、作り手が納得するだけでなく、受け手をも納得させるだけのものが必要となってくるのです。
このモチベーションの例を挙げると、往年の作品では、「この地球を守りたい!」などです。
こういったいわゆる味方サイドのモチベーションは、比較的受け手の共感が得られやすいのですが、これが敵役サイドのモチベーションになると、途端に難しくなります。
多くの人の共感を得られる、他人を殺しても良い理由を用意する。
これは一筋縄ではいかない・・・はずでした。
ところがこれには、簡単な抜け道がありました。
それは先程例に挙げた、「この地球を守りたい!」と同じ方法です。
つまり、悪者は悪者だから悪いことをするのだという、理由付けです。
しかもそれが不良やマッドともなれば、もう完璧です。
キャラクタの想いと受け手の想いは、その悪者を倒すという目標に集約されますし、ストーリーもそれに沿って進んでいきます。
ですが自分は、こんなストーリーでは満足できません。
この気持ちを簡単にいうと、そんな勧善懲悪で先の読める作品はもう、観飽きているのです。
まず、勧善懲悪云々以前に、名無しキャラはすぐに亡くなって、主人公級キャラはなかなか亡くならないという法則(?)があります。
ですから今回でいえば、夏 玉蘭(CV:沢城 みゆき)がグリグリやられるところは、落ち着いて観ていました。
何しろゲイツがアレなキャラクタでしたからね、絶対に殺られることはないと思っていました。
もちろん、ここでゲイツがトリガーを引けば、『エルフェンリート』(監督:神戸 守)にもなれたのですが、案の定そこまでのものはなく、ただただ飽きたからでそのシーンが終わってしまいました。
こういった異常なキャラクタが大好き!という方が、たくさんにおられるということも理解しているのですが、やはり自分は好きになれません。
というか、大っ嫌い!です。
しかしながら、こういった嫌われる敵役を一話にして創り上げられたというのは、作品として大成功だと思っています。
自分の好嫌と作品の巧拙は、違うベクトルですからね。
さて今回も、5.1chサラウンドステレオについて少々。
やはりScene02一番の見所は、ゲイツの「アヴェ・マリア」に至るシーンでしょうか。
「殺れ!」というゲイツの掛け声とともに始まった戦闘は、銃声や剣戟音や悲鳴などが360度あらゆる所から耳に入り、ラストのゲイツの歌声は、左右のメインスピーカとセンタースピーカのみから。
それ以外の戦闘音は総て、左右のリアスピーカからという、5.1chサラウンドステレオならではの前後感を活かした構成になっていました。
特にこのときの映像は、画面の真ん中でポツンとゲイツが腰を捻りながら「アヴェ・マリア」を熱唱するのみで、そこで行われている惨殺劇の一切は映像で表現されることなく、リアチャネルからのSE(効果音)のみで表現されていました。
このシーンは、鶴岡 陽太さんをトップとする音響スタッフの実力を、充分に感じることが出来ました。
音響だけでも充分に表現できる自信があるからこそ、山本 寛さんはこういったコンテを切れる。
また、こういった魅せ場を用意した今回の脚本は、武本 康弘監督自らが執筆。
TVシリーズ『AIR』(監督:石原 立也)に引き続き、京都アニメーションの作品は、本当に高いレベルで実を結んでいると思います。
次回、「迷宮と竜」も期待しています。
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. 他の方のScene02に対する感想によく、「R-15指定」や「15禁」といった文言を見掛けるのですが、『フルメタル・パニック! The Second Raid』は、「(R-15)指定"相当"」の作品です。 WOWOWは15歳以下の視聴を禁止している訳ではありません。
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さて久々にやって来ました、二ヶ月振りのぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
ということで今回も、COMIN'SOON TVで鑑賞している、『撲殺天使ドクロちゃん』(監督:水島 努)です。
オープニングアニメーションのスタッフクレジットは、前回の血液型に引き続き、今回は星座でした。
次回は干支かな?
さぁ今回もサクサクッと感想をタイプしようと思ったのですが・・・
自分が『撲殺天使ドクロちゃん』に慣れてしまったのか、はたまた『木工ボンド部 Presents 千葉紗子の「びん・かん ドクロちゃんねる」』の方が遙かに面白くなってしまったのか、とにかく、今回の『撲殺天使ドクロちゃん』は面白くなかったです。
第5話「林間学校だよ!ドクロちゃん!」
第6話「肝だめしだよ!ドクロちゃん!」
何というか、これまでの畳み掛けるようなテンポがなりを潜め、今回は割と普通のテンポになっていました。
もちろんこれには自分の慣れが絡んでくるので、本当にそうだったのか?と突っ込まれると、ちょっと答えづらいのですが…
で、作品のテンポを自分が掴めるようになると、途端に各キャラクタの行動が読めるようになってしまったんですね。
するともう自分は、大声で笑うことが出来ませんでした。
ドクロちゃんは間違いなく寝たふりをしているとか、あのカレーは間違いなく毒入りであるとか、そういったことを冷静に考えながら観ている自分がいるんですよ。
・・・何だかとても勿体ない、25分間でした。
さて、2ヶ月後に放送予定の第7話&第8話で、取り敢えずこの『撲殺天使ドクロちゃん』は最終回だそうです。
最終回にはまた最初の頃のように、愉しく作品を観終えたいと思います。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
それでは、よしなに。(敬称略)
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さて、いよいよ始まりました、『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)。
SD(標準放送)でLB(レタボックス)なのが非常に悔やまれますが、16:9&5.1chサラウンドステレオ放送ということで、自ずと期待は高まります。
さて放送後は恐らくですが、ネット上にたくさんの感想文がアップされることと思います。
その中で自分らしい感想をと考えたときに今回は、"5.1chサラウンドステレオ放送"がキーポイントになると思います。(人によっては[R-15指定相当]でしょうか?)
Dolby Digitalやdtsの5.1chサラウンドステレオ環境もそれほど普及していない中、MPEG2-AACの5.1chサラウンドステレオ環境の普及率は、まだまだといわざるを得ないでしょう。
そこで自分は、5.1chサラウンドステレオを中心に『フルメタル・パニック! The Second Raid』の感想を認めれば、他の人とは違うものをアップできるのではないか?と考えました。
ということで今回の『フルメタル・パニック! The Second Raid』は各Sceneとも、5.1chサラウンドステレオ放送を中心に、感想を認めたいと思います。
で、だ・・・こちら茨木市では、生憎の雨模様でして…
最初の内は何ともなかったのですが、開始5分を過ぎた頃から時折、画面上にブロックノイズが走るようになりました。
そして、開始10分を過ぎた頃からは、徐々にですが音声が途切れるようになり、それを追うようにしてフレームレートが落ち始め、CMが明けた頃にはとうとう画面がブラックアウト。
映像がプッツリと途切れてしまいました。
・・・すげぇ悔しいぞ!(泣)
嗚呼、こんなことなら無理してでも、60cmのパラボラアンテナを立てておけば良かった。(後悔)
それで映像が回復した頃にはもう、ARX-7(アーバレスト)が追い詰められていて、強襲揚陸潜水艦TDD(トゥアハー・デ・ダナン)がそこに駆け付けるところでした・・・
取り敢えず今夜は、ここまでにさせて下さい。
一晩寝て、傷付いた心を癒やしてから、本編の感想をタイプしたいと思います。
あぁ、せっかくいい音で、鳴ってたのになぁ~
2005/07/14(Thu)21:30 追記
さて、気を取り直して…
我が家のBSディジタルアンテナ経路は、二系統あります。
一つは110度CSも兼ね備えた、自前のパラボラアンテナ。
そしてもう一つは、J:COMが囲い込みのためにわざとBS波しか流さない、集合アンテナです。
前者にはSONY DST-HDX9を、後者にはSHARP TU-HVR100を接続して、『フルメタル・パニック! The Second Raid』は二台同時録画をしていました。
先程その、両方の映像をチェックしましたが、やはり口径が大きな分、集合アンテナの映像の方が被害が少なかったようです。
ですがそれでも、ARX-7がTDDからデータを受け取った直後に映像が途切れ、回復したときにはもう、ARX-7が橋の上に追い詰められていました。
この間にARX-7がどんな活躍をしたのかが、非常に気になります。
さてさてここからは冒頭でも触れたように、音響面から『フルメタル・パニック! The Second Raid』を観ていこうと思います。
まず、一番最初にハッ!としたのが、対ECSミサイルに対する警告音ですね。
5.1ch総てを使ってヘリ(テンワズトゥエルヴ?)の騒音を表現している中に、センタースピーカだけから"ビッ!ビッ!ビッ!ビッ!ビッ!"と、警告音がこちらに突き刺さってくる。
最初に聴いたときには、ビクッ!としましたね。
そしてヘリはチャフをばらまきながら回避運動に転じるも、機体の真横でチャフにぶつかってミサイルが爆発。
不時着を余儀なくされるほどの甚大なダメージを、機体に受けてしまいました。
このときも、左後方から右前方へと回り込む対ECSミサイルのSE(効果音)が、気持ち良く鳴っています。
あと、TDDの工廠内での「いい国作ろう…室町幕府」。(笑)
もとい、AS(アームスレイブ)の修理&整備をしているときの反響音がそこここに響いていて、キャラクタの声も反響して、狭い艦内にいる雰囲気がとってもいい感じでした。
やはり、リアから聞こえる反響音の方が自然ですよね。
しかし悔やまれるのは、ラムダドライバの発動シーンです。
ブロックノイズの向こうにすみれ色に輝くARX-7は見えたのですが、音声は途切れ途切れですし、フレームレートも2fps(秒間2コマ)ぐらい(爆)でもう、何がどうなっているのか殆ど判りませんでした。
集中豪雨の馬鹿野郎!
どうしてこんなときに降ってくるんだよ!?…
ということで『フルメタル・パニック! The Second Raid』は、こちらが期待した以上の出来映えでした。
ですが大自然の前に、その全容を享受することが出来ず、非常に残念な結果に終わってしまいました。
これ、WOWOWに嘆願メールを出せば、再放送してくれるのかなぁ?
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. TBポリシーについては、こちらを参照して下さい。
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ということで、「『フルメタル・パニック! The Second Raid』前夜祭~ライトノベルの夜明け」の感想です。
TVシリーズ『AIR』の石原立也監督が、妙にはしゃいでいたなぁ。(笑)
それとあと、動く四季童子さんを、初めて見ました。
古くは『卒業~クロスワールド』・・・
閑話休題。
まぁ、ライトノベル云々については、萌えについて云々するのと同じで、マスコミがただ宣伝文句を欲しているだけなので割愛。
やはり今回の一番の見所は、原作者兼シリーズ構成:賀東 招二さんと、監督:武本 康弘さんが巡る、京都アニメーション内部と秋葉原ですね。
京都アニメーションの新社屋内は、越して間もないからか、よく映像を見掛けるサンライズのスタジオ内とは雲泥の差で、とても綺麗に片付いていました。
それにしても今のアニメーションスタジオ内は、自分が見慣れているソフトハウス内と、それほど変わりないですね。
違うところといえば、そこここに茶封筒が積み上げられているところぐらいでしょうか?
さて、次に映像が変わると、そこは秋葉原。
このお二人が石丸電気ソフトワン(ですよね?)のDVDソフト売り場にいる映像は、不思議な感覚でした。
・・・先程から、『フルメタル・パニック! The Second Raid』に、全然触れていませんね。(苦笑)
結局のところ、この番組で自分が観ていたところは、動くスタッフさん達だけだったような…
まぁ自分はそれが愉しかったから、いいんですけどね。(^^)
来週から、5.1chサラウンドステレオ放送で始まる『フルメタル・パニック! The Second Raid』、期待しています。
それでは、よしなに。(敬称略)
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来月からWOWOWで放送開始予定の『フルメタル・パニック! The Second Raid』(監督:武本 康弘)ですが、何と喜ばしいことに、5.1chサラウンドステレオで放送されるそうです。
トゥルーハイビジョン放送ではないのが玉に瑕ですが、これは自分の知っている限り、純粋なTVシリーズでは、『火の鳥』(監督:高橋 良輔)に次いでの快挙だと思います。
他にも、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(監督:神山 健治)や『攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG』(監督:神山 健治)、それから『SAMURAI7』(監督:滝沢 敏文)などが、トゥルーハイビジョン&5.1chサラウンドステレオ放送でしたが、これらは元々スカパー!PPV用に制作されていたので、純粋なTVシリーズではないかな?
いや、スカパー!PPVだって、TVといえばTVか…
でも取り敢えず、こういった番組が増えていかないことには、2011年のアナログ停波は無理だと思っていますので、非常に喜ばしいことだと思います。
各デジタル放送&5.1chサラウンドステレオ環境をお持ちでない方は、この機会に揃えられてみてはいかがでしょうか?
きっと、世界が変わると思います。
今回、 『フルメタル・パニック! The Second Raid』の制作は、TVシリーズ『AIR』(監督:石原 立也)で、ハイクォリティアニメーションの名をほしいままにした京都アニメーションです。
内容に関しては、何の心配もないと思います。
皆さんも是非ご一緒に、5.1chサラウンドステレオ放送を愉しみましょう。(トゥルーハイビジョン放送だったら、フルHD(1,920×1,080ドット)環境も薦めるところなのですが…)
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. TBポリシーについては、こちらを参照して下さい。
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ということで今回は、COMIN'SOON TVで拝見しました。
そうです。
『撲殺天使ドクロちゃん』(監督:水島 努)のためだけに、わざわざ月額¥315を支払って契約しました。(苦笑)
しかも『撲殺天使ドクロちゃん』は、二ヶ月に一度の放送ときた。
結構、貢いでいる計算になるなぁ。
さて今回放送されたのは、第3話『恋のキューピットだよ!ドクロちゃん!』と、第4話『ニューシネマパラダイスだよ!ドクロちゃん!』。
わざとやっている可能性は捨てきれないのですが、一応突っ込んでおくと、正しくは「キューピッド[Cupid]」ですね。
「ベット(ベッド[Bed]の誤読)」や「ギブス(ギプス[Gips]の誤読)」や「シュミレーション(シミュレーション[Simulation]の誤読)」と同じように、外来語はいいやすいように誤読される傾向にありますね。
また、先日の『交響詩篇 エウレカセブン』第05話「ビビットビット」も、正しくは「ビビッド[Vivid]」なのですが、「ビビット」という何かがあるかも知れないので、これは保留にしようかな?
あと、先日の『プロジェクトX ~挑戦者たち~』第171回「ファイト!町工場に捧げる日本一の歌」で田口トモロヲさんは、「河川敷」を「かせんじき」と発音されていましたが、正しくは「かせんしき」ですね。
でもこうして、人のはよく気が付くのですが、自分のはなかなか気付きません。
当ブログに何か誤謬がありましたら、遠慮なくご指摘下さい。
間違いを指摘されるよりも、間違いに気が付かない方が何倍も恥ずかしいので、是非お願いします。(^^)
ここだけの話、昼休みに見ているとよく間違いに気付いて、こっそりのその場で直していたりします。(苦笑)
さて本編ですが、なんだかもう、好き勝手にやってる感が全面に押し出されていて、ずーっと抱腹絶倒していました。
さて第3話は、「海綿体」とか「前立腺」とか、まるで小学生並みの発想なのですが、それをとんとん拍子に笑いに繋げてくる。
あーもーこれ、冷静に観ていられないです。
それもこれも、ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪のオープニングがあるからですね。(笑)
あのオープニングを観ているうちに、大脳新皮質の笑いスイッチが入って、その後はもう、エスカリボルグが転がるだけでおかしいような、そんな感じです。
今風にいうと、ペピーノ・ガリアルディさんの「ガラスの部屋」が流れるだけで、その後ひろしさんが何をいってもおかしいような、そんな感じかな?
さて第4話の方も、何がニューシネマパラダイスなのかちっとも判らないのですが、取り敢えず岩田光央さんに好き勝手やらせすぎ。(笑)
岩田さんの芸風が板に付きすぎていて、何だかもう、岩田さんのために起こされたキャラクタみたい。
というか、多分そうでしょう。(違うかな?)
しかもTE-A room内にて好評配信中の、『木工ボンド部 Presents 千葉紗子の「びん・かん ドクロちゃんねる」』によると、あの「びん・かん サラリーマン」には、本編とは別にきちんとした台本が用意されていたそうな。
これって『くじびき アンバランス』(監督:池端 隆史)宜しく、DVDの特典映像として収録はされないのでしょうか?
あっ、DVDの特典映像は、最近、千葉紗子さんのことを馴れ馴れしく「さえちゃん」と呼ぶようになった、おかゆまさきさんに埋め尽くされているか。(苦笑)
さて、これだけ好き勝手をやっているのに、第4話の最後の方で、映画館から立ち去る静希(CV:川澄 綾子)のカットを挟んでくるあたりは、手練れの仕事。
ここでグッと締めるからこそ、ただ好き勝手にやっているだけではなく、きちんとした作品として観られるんですね。
さてここで、この原作本第1巻を20数名の女性に読んで貰うという、無謀とも思える実験をご紹介します。
それは、「こどものもうそうblog」のこのエントリです。
自分はこの原作本を例によって例の如く未読なのですが、こうまでいわれているのを目の当たりにすると、逆に読みたくなってきますね。
少なくとも、『ドクロちゃんねる』や『週刊アニメプレス』を介して伝わってくる原作者:おかゆまさき像は、好青年そのものです。
彼の担当編集者:三木一馬さんも、あの内容そのままの人が来たらお引き取り願おうと思っていて、スーツ姿のおかゆまさきさんが編集部に来られたから、今に至ると仰っていたぐらいですから。
そんな彼の作品は、そんなにも彼女らから、高い拒否反応を示すものなのだろうか?…
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
それでは、よしなに。(敬称略)
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TE-A room内にて好評配信中の、『木工ボンド部 Presents 千葉紗子の「びん・かん ドクロちゃんねる」』の第12回が、またまた凄いことになってます。
冒頭の「千葉紗子です、おかゆまさきです、upliftです。三人合わせて、Dreams Come True です!」という挨拶も別の意味で凄かった(笑)のですが、それ以上に前回のどっきり!企画に続く、DVD特典映像第二弾企画が凄かったです。
その企画とは、電撃文庫作家による、秋葉原での合コンナンパ企画!(爆笑)
つーか、なんでこんなにリアルな話をしているんだ?(笑)
話のネタで話しているはずが、話の端々に"瓢箪から駒"的雰囲気が漂っています。
このままだと、DVD第二巻ないしは第三巻の特典映像に、マジで採用されそうな勢いです。(^^;
これ、秋葉原ではなく日本橋でやってくれたら、必ず見に行きますよ。
しかし、流石は人気作家の、おかゆまさきさん。
いくら昔の約束とはいえ、『撲殺天使ドクロちゃん』のアニメ化記念に、実の妹さんに自動車を買ってあげるなんて!
いったい印税は、幾ら入ったのでしょうか?
更におかゆさんは先日、作詞にも挑戦されたそうな。
次は歌手にも挑戦か?…しかも、Dreams Come True で。(笑)
それ、是非、聴いてみたいです。
さてこの番組は、30分番組だったはずなのですが、今回の配信時間は 01:13:50 ・・・
この番組を聴いているときはアッ!という間なのですが、聴くのにかなり気合いのいる番組ですね。
それにしても、このダラダラトークが面白いです。
次回も期待しています。
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. 原作者が作品タイトルを間違えていいの?(笑)
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TVシリーズ『AIR』(監督:石原立也)でその技術力の高さを示し、ファンの間のみならず、業界内にもその名を轟かせた京都アニメーション。
その京都アニメーションが2003年に制作したTVシリーズが、今回紹介する『フルメタル・パニック?ふもっふ』(監督:武本康弘)です。
この『フルメタル・パニック?ふもっふ』全12話がこの4月から、CINEPLEX@niftyのバンダイチャンネルにてネット配信されています。
しかも第1話「南から来た男」&「妥協無用のホステージ」は無料配信!
無料ということで早速自分も、第1話を拝見したのですが、全編にわたってコミカルな京都アニメーションが全開で面白かったです。
先日、BS-iで放送された『AIR In Summer』の[特報]映像からも分かるように、こういったコミカルな作風は、京都アニメーションの特徴の1つといってもいいでしょう。
『AIR』だけが京都アニメーションではない。
この『フルメタル・パニック?ふもっふ』は、そんな京都アニメーションの懐の深さを感じることが出来る作品だと思います。
また、第2話以降が有料配信とはいえ、全12話を鑑賞しても¥840(税込み¥882)と、たいへんリーズナブルな価格設定です。
『AIR』で京都アニメーションに興味を持たれた方には、是非お薦めです。
しかしながらこのネット配信、問題がない訳ではありません。
自分が一番不満を感じたのは、配信ビットレートの低さです。
このCINEPLEX@niftyのバンダイチャンネルではどの作品も、500Kbpsないしは1Mbpsでしか配信されていません。
自分は普段からフレッツ・スクウェアにて、3Mbpsでプレミア配信されている『SEED120%!』を鑑賞しているため、1Mbpsではどうしても見劣りしてしまいます。
もちろん『SEED120%!』は、フレッツ・スクウェアへの強力な客引きですから、他のネット配信番組と同列に並べることは出来ません。
ですが、一視聴者の立場からすると、「有料でもこの程度か」という感覚は拭えません。
CINEPLEX@niftyのバンダイチャンネルには、より高画質より高音質な有料(優良)コンテンツへと発展することを、期待します。
それでは、よしなに。(敬称略)
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ということで、『Anime-TV』で放送された『撲殺天使ドクロちゃん』の、第1話『撲殺天使だよ!ドクロちゃん!』と、第2話『未来からの刺客だよ!ドクロちゃん!』を拝見しました。
えーっと、もしかするとDVDの方では、撲殺シーンがきちんと描かれているのでしょうか?(^^;…
いや、その撲殺シーンを抜いたとしても、下痢に苦しむドクロちゃん(CV:千葉紗子)やサバトちゃん(CV:釘宮理恵)は・・・あれでいいのか?(笑)
こういう、視聴者に全く媚びていない作品は面白いですね。
作り手のやりたいようにやってる。
だけど演じるている側は、たいへんだったようですね。
こちらのアフレコレポートによりますと皆さん、だいぶん体力を消耗されたようです。
『木工ボンド部 Presents 千葉紗子の「びん・かん ドクロちゃんねる」』
確か30分番組だったと思うのですが、毎回のように1時間を超える番組になっていますね。
こうしてトークが盛り上がれば、他のことを気にせず収録時間を延長できるのが、ネットラジオの魅力ですね。
既存の放送メディアでは、こうはいきません。
またこの第11回放送分のラストで、DVDでは撲殺シーンをカットせずに肉片を飛ばしているといわれていました…
肉片を飛ばしているんですか!
あの下痢顔(笑)からイメージするに、撲殺シーンはかなりの衝撃があると思われ…
それでその撲殺シーンを、見付けてきました。こちらです。
や、やりすぎだって。(苦笑)
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S.冲方丁さんによる、『撲殺天使ドクロちゃん』論はこちらです。
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TE-Aroom内にて好評配信中の、『木工ボンド部 Presents 千葉紗子の「びん・かん ドクロちゃんねる」』の第8回が、凄いことになってます。
この第8回では、原作者:おかゆまさきさんへのどっきり!の、公開打ち合わせをしています。
そしてこのどっきり!の模様は、2005/03/25(Fri)発売のDVD第一巻の巻末に、映像特典として収録されるそうです。
しかも番組収録のタイミングから、次回第9回配信分では、おかゆさんからのどっきり!の感想を伺えるそうな・・・
更にもしかすると、おかゆさんを騙そうとしている、千葉紗子さんやupliftさんの方が、逆に騙されているかも知れないという、血で血を洗うどっきり!企画。
こんな企画、見たことない!(笑)
昔から、数多くのラジオに於けるプロモーションを見てきましたが、こんなにも愉しそうな企画は初めて見ました。
自分は『Anime-TV』にて放送されたもので済まそうと考えていたのですが、DVDを買ってしまいそうな勢いです。
それでは、よしなに。
P.S. TBポリシーについては、こちらを参照して下さい。
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2001年のゴールデンウィークを、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
自分は、たまたま立ち寄った上新電機日本橋1ばん館4Fにて、Pioneer VSA-D10TX(\250,000-) が展示品特価の \79,800-(税抜き)で売っていたのを見て、居ても立っても居られなくなり、結局夏のボーナス一括払いで購入してしまいました。
でも、その購入した Pioneer VSA-D10TX が初期不良品で、AVセレクタ及び、アナログプリメインアンプ部分しか動作しなかったり、その現品交換は一週間後になったりとまぁ、いろいろあったゴールデンウィークでした。(苦笑)
さて、そんな最中に鑑賞してきました『バンパイアハンターD』。
ファーストインプレッションは、素直に面白かったです。
アニメーションは当然のことながら、マッドハウス製作の劇場版クォリティ。
音響も DOLBY DIGITAL で収録されていますし、鑑賞したのはいつものワーナー・マイカル・シネマズ茨木4番スクリーンですので、映像としてはたいへん満足のいくものでした。
次に物語の方ですが、これもたいへん自分好み。
多少、マーカス兄弟の減り方や、バルバロイの里の三人衆の減り方に抵抗があったのですが、まぁオーソドックスなストーリィを圧倒的なアニメーションクォリティで魅せる作品だと思いますので、これはこれで構わないのでしょう。
でも出来れば、こういったところも自分寄りであって欲しかったです。
そうすれば、もっとこの『バンパイアハンターD』を好きになっていたことでしょう。
何せ、今時珍しい、「現世で一緒になれぬなら、あの世で一緒になりましょう」てな話ですから。
しかもその「あの世」が、東尋坊の崖下や富士の樹海ではなく、ロケットで舞い上がる宇宙ですから・・・
たいへん懐の深い、ファンタジー作品だと思いました。
さてこの作品は、日米共同製作とのこと。
そのためかどうかは分かりませんが、自分が観た『バンパイアハンターD』は、前編英語で収録されていまして、画面下に日本語字幕が表示される仕様になっていました。
その結果自分の場合、目で字幕を追っている間に場面が展開され、作品に付いていけなかったこともしばしば。
またその反対で、ハイクォリティな映像に目を奪われている間に、読み終えてない字幕が次のものへ切り替わってしまったこともしばしば。
矢張り、台詞は目で読むものではなく、耳で聞きたいと思いました。
勿論これは洋画全般にいえることで、自分は「洋画を吹き替えで観てはいけない」という意見には反対です。
映像は、画も音も愉しめて、初めて映像だと思います。
さて話を『バンパイアハンターD』に戻しましょう。
面白かったのか? うん、面白かった。
ではもう一度観たいのか? ・・・どうだろう?
確かに、あの映像はもう一度観ておきたいが、あの物語をもう一度堪能したいか?と問われると、どうも首を縦に振りにくい。
どうしてだろう?
矢張りこの原因は、あの分かり易さにあるのではないのでしょうか?
物凄くオーソドックスな話ほど、何かしらの引っ掛かりがないと、凡百の作品に埋もれてしまうのではないか。
自分はいつも、そんなことを思っています。
その点『バンパイアハンターD』には、「ファンタジー作品にロケット」という、思いっ切りなギミックを持ち込み、大いに引っ掛かりを憶えさせてくれるので、決して凡百の作品には埋もれていないと思うのですけどね。
・・・結局のところ、日本語吹き替え(?)でもう一度観てみないと、『バンパイアハンターD』に対する自分の感想が、見い出せないでいます。
これに対して、「それは日本語字幕作品を見慣れていないからだ」という意見がありましたら、それは甘受いたします。
それからエンディングテーマ、Do As Infinity の「遠くまで」。
一緒に観た友人の一人は、「内容は面白かったけど、エンディングテーマはクソ」といっていましたが、自分は単純に良い曲だと思いました。
ですが、劇中のBGMとのギャップがかなりありましたので、『バンパイアハンターD』のエンディングテーマとしてはどうか?という印象を抱いています。
しかし、一緒に観たもう一人の友人は、「EDが日本語で不評のようでしたが 歌詞がそれなりに作品を意識したモノだったので 制作者サイドが考え抜いた結果だと思います。」とのこと。
ですが、歌詞は全くといっていいほど憶えていないので、この辺りの判断は保留にしたいと思います。
以上
ちょっとだけ、感想文を追加してみようと思います。
昨日(2001/11/03)放送の『林原めぐみの Heartful Station』に於いて、林原さんが『バンパイアハンターD』についてお話しされていました。
この作品はハリウッド録音だそうなのですが、何もいいこと尽くめではなかったそうです。
ロケットの打ち上げシーンでは、現地スタッフはバリバリといかにもロケットが上がっていくようなリアルなSE(効果音)を付けられたそうです。
ですが音響監督の三間さんは、このSEには泪するような音を付けたかったそうです。
ロケットの爆音が泣いているようなSEを・・・
そこでその想いを現地スタッフに伝えたそうですが、こういった日本的なニュアンスはなかなか伝わらなかったそうです。
そのまま赤子の泣き声を付けられたりとか・・・
それで三間さんは最終的に、イルカの鳴き声を持ってきて、あのロケットのSEに重ねられたそうです。
林原さんは、「こういった感性を持っている方と仕事ができて、とても幸せです」といわれていました。
そして、「こういった話をみんなに聞いて貰える場(御自分のラジオ番組の意)を持っていることも」と、続けられました。
自分もこういったお話を聞けて、良かったと思います。
矢張り「表現」というものは、上辺からではなく、内面から滲み出てくるものなんですね。
そして、こういった微妙なニュアンスをも享受しようと思えば、それこそ普段から、自分の心を豊かにしておくことが必要なのでしょう。
以上
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さて、連日の残業から、全く手を付けることが出来ませんでしたが、ようやく感想をタイプするゆとりが出てきました。
いやぁ~、ゴールデンウィークって本当にいいですね。(^^)
ですが、鑑賞したのはもう二週間も前の話になるので、多少の綻びは勘弁して下さいね。
それで、この特別篇の存在を知ったのは、WOWOWのTVCFが最初でした。
どんな映画でも少し売れるとすぐに、ディレクターズカットヴァージョンが出るのにはもうすっかり慣れていたつもりでしたが、まさかこんなにも早く出してくるとは・・・流石はメディアファクトリィー。
それにこの映画、内容が内容だっただけに、いったいどうなることやら?と思っていました。
何しろそのTVCFの映像は、恐らくは追加カットであろう、バスケットボールのシーンでしたから。
それで早速、『バトル・ロワイアル』のオフィシャルサイトへアクセス。
前売券・上映劇場情報から、ワーナー・マイカル・シネマズ茨木の名前を確認しました。
ところが、肝腎のワーナー・マイカル・シネマズ茨木のタイムスケジュールに、『バトル・ロワイアル』特別篇の名前はありませんでした。
かなり残念に思っていたのですが、直接ワーナー・マイカル・シネマズ茨木に足を運んでみると、なんと自分が訪れた次の週から、『バトル・ロワイアル』特別篇が上映されるではありませんか。
その時からもう、『バトル・ロワイアル』特別篇をいつ観ようかと、思案をし始めていました。
そして最初は、学生時代からの連中と一緒に観に行こうとしたのですが、お互いのタイミングがなかなか合わず、それは今度の『バンパイアハンターD』へと受け継がれました。
ということで今回、『バトル・ロワイアル』特別篇は、2001年 4月15日(日曜日)の深夜に独り、レイトショーで観てきました。
さてこの日、いつもの日曜日なら昼過ぎまで寝ているのが普通であるこの自分が、体内時計が壊れていたせいか、たいへん朝早くから目が覚めてしまいました。
そこで、新番組である『コメットさん☆』を、初めて拝見しました。
劇中、自分はずっと、主人公の声は坂本真綾さんだと思っていました。
ところが、エンディングテロップを見てびっくり。
主人公の声はなんと、『バトル・ロワイアル』特別篇で中川典子役を演じられていた、前田亜季さんではありませんか。
前回『バトル・ロワイアル』を観たときには、前田亜季さんの声が、坂本真綾さんのそれとは聞こえなかったのですが…
ということでこの日、この声の件も確かめに、『バトル・ロワイアル』特別篇を観に行こう!と、決心したのでありました。
それで『バトル・ロワイアル』特別篇。
いや、目を瞑ればもうそれは、坂本真綾さんの声そのものでした。
そのぐらい、本当によく似ています。
少なくとも自分には、二人の声を聞き分けることが出来ないでしょう。
また、前回観たときには、その凄惨な内容から目を見張る思いで観ていたのですが、今回はそうでもなかったですね。
人間の慣れとは恐ろしいものです。
そして、こうして落ち着いて『バトル・ロワイアル』特別篇を鑑賞すると、この作品は繰り返し鑑賞に耐えうる作品ではないことが見えてきます。
何しろ、前回の無印でも自分は分かり易い作品だと思っていましたが、今回の特別篇はそれに輪を掛けて、冗長なぐらいに分かり易くなっていました。
重要なカットは一瞬ポーズが掛かるし、繰り返し挿入される撮り下ろしのバスケットボールシーンは、日常的なこれまでと、非日常的な『バトル・ロワイアル』との較差を際立たせている。
また、あれほど荒れた学級を描いておきながら、件のバスケットボールシーンでは一部のキャラを除いて、クラスが一致団結しているシーンが描かれていまして、これまた現在の学校描写を際立たせていると感じました。
とにかく分かり易い。
他にも秋也の親友で、本作品のキーアイテムであるバタフライナイフの元々の持ち主の・・・ごめんなさい、役名が出てきません。
彼の回想シーンなど、どんどん対比を強調するような分かり易いシーンが挿入されています。
それから、どうしても言っておきたいのが、相馬光子の子供時代のシーン。
いやぁ~、簾頭のいかにもロリコン風なオヤジを出してきて、人形を裸にさせる。
そして案の定、相馬光子を脱がそうとして、階段の上から突き落とされて死亡・・・
この「オリジナリティ皆無」といっても過言ではないこの一連のシーンが、逆に『バトル・ロワイアル』特別篇のオリジナリティにまで高められているのではないかと思えるほど、徹底的に作り込まれています。
そして「走れ!」の後ろには、これまで新たに挿入されたシーンが、レクイエムとしてもう一度挿入される始末。
どうなのでしょうか、「この春、中学校を卒業した皆さん」は。
この映画をご覧になって、どう思われていますか?
分かり易くて良かったですか? それとも、そこまで説明されなくても良いと思われましたか?
そして、この映画から学んだことは、どんなことですか?・・・
この映画の真価が問われるのは、この映画を観た子供達からの感想次第だと思います。
以上
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去る2001年 1月 1日(月曜日)、JT(日本たばこ産業 株式会社)茨木工場跡地に、マイカル茨木がオープンしました。
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