ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
こういったギャグもののお約束として、最後はお涙頂戴で締めるというのがありまして、『撲殺天使ドクロちゃん』(監督:水島 努)もそのパターンでいくのかな?と思っていたら、本当にそのパターンできました。(^^)
お約束は外さない。
だけどそのお約束は、たいへん心地の良いものでした。
お約束を退屈せずに魅せられるというのは、作品としてたいへん高いレベルであったからこそだと思います。
思いますが・・・
やはり『撲殺天使ドクロちゃん』は、常に何もかもをやりすぎているので、余り高いレベルには見えないかな?
WEBアニメスタイルのミニインタビュー記事にも水島監督自身の言葉で、「あれは最もそっち方向の、行き着いたところですね(笑)。」とありますから。
それにしても今回は最終回ということもあり、撲殺シーンの長いこと長いこと。
最期のなんて、一分間ぐらいあったんじゃないかと思うぐらいに長かったです。
そしてその後の、ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪も最終回用の特別版で、ぴぴるぴるぴるぴぴるぴるぴるぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪と、いつもより多い目に呪文詠唱(?)がありました。
確かに『撲殺天使ドクロちゃん』は面白い!
だけど・・・
正直にいうと、その宣伝番組であるはずの、『木工ボンド部 Presents 千葉紗子の「びん・かん ドクロちゃんねる」』の方が断然面白い!
特に人生相談が…相談内容もさることながら…ざっくばらんな受け答えがまた凄い。(笑)
TE-A Room は東芝エンタテインメントのサイトなので、DVDの最終巻発売とともに、配信されている番組は終了していくのですが、『ドクロちゃんねる』は何とかして続けて欲しいです。
以前、TE-A Room とわう*アニで配信されていた『グレネーダー ~ほほえみのネットラジオ~ 高橋美佳子と中井和哉の「ご一緒しませんか?」』は、松竹の宣伝費で『グレネーダー ~ほほえみのネットラジオ~ 高橋美佳子と中井和哉の「ご一緒しませんか?」マンモス ぱぉーん』として、期間限定ではありますが復活しました。
こんな感じで『ドクロちゃんねる』を、末永く聴き続けたいです。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. 『ドクロちゃんねる』にて、水島努さんが水島精二さんのことを「兄貴」と呼ぶから、てっきり兄弟だと信じてしまったじゃないか!(笑)
自分も釘宮理恵さん宜しく、水島さんに騙されてしまいました。
P.S.のP.S.末永くなんてタイプした矢先に、2005/09/27(Tue)配信分の第36回放送にて、最終回になってしまいました・・・
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