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2007/12/28

【感想】TVシリーズ『CLANNAD -クラナド-』第10回「天才少女の挑戦」(16:9と4:3の両立)

『CLANNAD -クラナド-』~光見守る坂道で~【初回限定版】TVシリーズ
『CLANNAD -クラナド-』

 (監督:石原 立也)

 さて今回は正月休みをフルに活かして、MBS(毎日放送)版(4:3)とBS-i版(16:9)を比較視聴を行いました。

 これぞ、正月休みの極みですね。(^^)

 もしかすると第9回以前から、こういった編集が行われていたのかも知れませんが、この第10回では、CMインアウトの『CLANNAD -クラナド-』クレジット以外にも、撮影(コンポジット)からやり直しているシーンが幾つかありました。


 というか、これだけの手間を撮影に強いるのであれば、最初から地上波でもレターボックスで放送すれば良いのだと思います。



DramaCD『CLANNAD -クラナド-』Vol.1 古河 渚古河 渚(CV:中原 麻衣)

渚「しっかりして下さい!」

杏「おーい、朋也くーん」

渚「…岡崎さん?」


 このシーンは、16:9版では固定カメラですが、4:3版ではカメラがゆっくりと左にパンしています。



DramaCD『CLANNAD -クラナド-』Vol.4 藤林 杏藤林 杏(CV:広橋 涼)

杏「3年E組の藤林 杏です」

朋也「趣味は弱い者イジメです」

杏「もし良かったら、お友達になってくれると嬉しいです」


 このシーンでも、16:9版では固定カメラですが、4:3版ではカメラが一旦、左の朋也にパンして、また真ん中の杏に戻ります。



 このように、16:9ならではの魅せ方はそのままに、4:3でもそれを損なわないよう、わざわざ撮影し直されています。
 そのため初回視聴時には、この違いに全く気が付きませんでした。



DVD『Rozen Maiden träumend』(1)『Rozen Maiden träumend』
 (監督:松尾 衡)

 このことで思い出されるのは、『Rozen Maiden träumend』です。

 本編は16:9で制作されていましたが、オープニング映像だけは何故か4:3で制作されていて、BS-iではなんと、画面の上下をトリミングして放送されていました。
 しかも単純トリミングでは、スタッフクレジットの上下が切れてしまうので、その16:9にトリミングされた映像に合わせて再度、スタッフクレジットを入れ直すという拘りよう。
 ですので後から、MBSでの放送で4:3版を観たときには、画面の上下にもたくさんの描き込みがあって、たいへん驚きました。
 でも、真紅(CV:沢城 みゆき)の眼のドアップシーンは、トリミングの結果より大きく映っている16:9版の方が迫力があって良いと思います。
 Wikipedia によりますと、このオープニング映像だけはマングローブ制作だそうです。



 こういった手間を掛けて守り続けている、BS-iだけ16:9、地上波は4:3という、TBS(東京放送)制作アニメの放送形態。
 同じ系列局のMBS制作アニメでは既に、HD制作に移行しているというのに、TBSはこれを守り続けることに、いったい何のメリットがあるのでしょうか?



 さて、いつものようにブログ巡りをしていますと、能登さん人気もあってか、今回の「いじめるぅ~」ことみに萌えているブロガさんが、たくさんいらっしゃいました。
 ですが自分は断然、杏の方が良かったです。
 妹のために動く杏の姿が、「これからミイラ取りがミイラになるのかなぁ」という期待感に繋がっていて、凄くイイです。
 でもオープニング映像から察するに、杏はメインキャラクタで、藤林 椋(CV:神田 朱未)はサブキャラクタなのですね。
 自分はてっきり、椋の方がメインキャラクタかと思っていました。
 つまり杏は本当にミイラで、椋は当て馬なのでしょうか?…

 それでは、よしなに。(敬称略)

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