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2007/08/18

【感想】TVシリーズ『School Days』

『School Days』01 初回受注限定生産 CD付『School Days』
 (監督:元永 慶太郎)

 久々の更新です。

 ようやくブログ更新の時間を、捻出できました。

 さて、今一番面白いのは、なんといっても『School Days』ですね。

 このドロドロさ加減が嫌いな人は、1分たりとも観ていられないこの作品。
 だけどこのドロドロさ加減が堪らない人には、珠玉の作品ですね。
 蓼食う虫も好き好き。 自分はが大好きです。

 最初のうちは、そのロークォリティな出来映えに、自分のテンションはそれほど上がりませんでした。
 ところが、それぞれの役者がそれぞれのポジションにつき、ドロドロの展開に向かって進み始めた第6話「明かされた関係」から、自分のテンションはヒートアップ!
 第7話「前夜祭」のラストにあった、「ずるいです!」の平手打ちには、爽快感さえ覚えていました。
 あの三者三様の感情が、自分には丁度いいんです!
 女性陣からは総スカンを喰らうと思うのですが、多くの男性は、優柔不断な伊藤 誠(CV:平川 大輔)を否定できないと思うのです。
 あのシチュエーションに陥れば、自分だって桂 言葉(CV:岡嶋 妙)と西園寺 世界(CV:河原木 志穂)の間を行ったり来たりすると思います。
 他人の恋愛模様というか、フィクションの恋愛模様だからこそ、こんなにもエンタテインメントとして愉しめる。
 これがもしも、リアルで自分のことだったら?と考えると・・・これはたいへん恐ろしいです。



『Radio School Days』キモ河原木さん!

 あと、『School Days』を語る上で、絶対外せないものの一つに、『Radio School Days』があります。

 BS RADIO NIKKEI 301 時代に聴いていた『ヘルシーメルシー☆』でも、志穂姫こと河原木 志穂さんの弟話…というか、ブラコン話がありましたが、この『Radio School Days』でのブラコン話は、思いっ切り箍が外れています。
 流石は、志穂さん自ら「キモ河原木」を名乗るだけのことはあります。
 「溺愛」とは、こういったことをいうのですね。
 さて、それがどういった内容かというと・・・

弟を上から嘗めるとどこまで嘗められる?(爆笑)
じゃぁ下からだとどこまで?(大爆笑)


 「弟を嘗める」という表現がもう、キモいの一言。(笑)
 こんな話題で構成作家さんと盛り上がれる志穂さんが今、自分の中で一番熱いです!

 それでは、よしなに。(敬称略)

 P.S. そうか、遠野 そよぎ さん = 岡嶋 妙 さん なんだ…

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» School Days 第7話 「前夜祭」 [ゼロから]
今度は、屋上のベンチで誠を膝枕する西園寺世界。今が、誠の絶頂の時でしょうね。これから坂の上から転げ落ちていく様をどう描いていくのでしょうか。原作を知らなくても、もう終わりだなとひしひしと感じられます。... [続きを読む]

受信: 2007/08/19 11:08

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