【感想】『うたわれるものらじお』最終回

『うたわれるものらじお』
　　　(ディレクタ：日高 殖充)

　約一ヶ月振りに、新しいエントリをアップします。

　ということで、あんなにも愉しかった『うたわれるものらじお』が、第５１回をもって最終回を迎えました。

　まずはりきちゃん、ゆずちゃん、お疲れ様でした。

りきちゃん

「小山さんって、こんな人だったの？」

　これが初めて『うたわれるものらじお』を聴いたときの、りきちゃんに対する、自分のファーストインプレッションでした。

　この、普段よく眼にする部分と、そうでない部分とのギャップも、ラジオ番組の魅力の一つだと思います。
　そしてそこを活かすためのギミックが、パーソナリティの組み合わせだと思います。

ゆずちゃん

「柚木さんって、こんな人だったの？」

　これが初めて『うたわれるものらじお』を聴いたときの、りきちゃんに対する、自分のファーストインプレッションでした。

　この、普段よく眼にする部分と、そうでない部分とのギャップも、ラジオ番組の魅力の一つだと思います。
　そしてそこを活かすためのギミックが、パーソナリティの組み合わせだと思います。

　って、小山さんにも柚木さんにも、全く同じことをタイプしているじゃないか！？(笑)
　でも、そういうことです。
　『うたわれるものらじお』の魅力は、この二人の掛け合いなのです。
　例えば、同じ体裁の番組をお一人ずつで別々にお持ちになったとして、果たしてのその番組が、インターネットラジオステーション＜音泉＞の配信サーバを何週間もダウンさせるほどのアクセス数を叩き出せたでしょうか？…

　こういった組み合わせは、なかなか見付かるものではないでしょう。
　それはゆずちゃん自身が仰っていたように、"奇蹟"なのだと思います。

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お二人の結婚

　この二人のいったい何が良かったのか？

　それはもちろん、番組の第１回からゆずちゃんが、「いえ、このラジオをやっている間に、(りきちゃんを)口説き落としますよ！」(22:00～22:04)と宣言されていたところでしょう。
　そしてそれを受けたりきちゃんが、「鼻血が…」なんていいながら、物凄く照れていたことでしょう。

　これが凄く良かったのだと思います。

　それから一年・・・結局、お二人の結婚式は事務所NGのため、実現できないとのこと…
　ゆずちゃんのはっちゃっけぶりを見ていると、81プロデュースさんももう少し柔らかくなればなぁと、正直思います。
　別に正式に婚姻届を提出するのではなく、ちょっとイヴェントで結婚式を挙げるだけなのですから、それぐらいはＯＫして欲しかったです。

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　しかし今回は最終回だというのに、金玉だの、乳首だの、愛撫だの、エロ写真だのって、ゆずちゃんは色々とぶち撒け過ぎです！(笑)
　ゆずちゃんの金・・・はないな。　じゃぁ、ゆずちゃんの乳首はどうなんだ？　乳輪はどうなんだ！？　５００円玉で隠れるのか？とか…
　い、いかん。
　自分もゆずちゃんにつられて、暴走しちゃってるよ～(苦笑)

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　それにしてもこの最終回、実に良い締め方でした。
　エンディングテーマを途中でフェイドアウトすることなく最後まで流すのって、たいへん心地良い余韻を残しますね。
　配信会社との契約から、＜音泉＞の番組はどれも６０分を越えないと思っていたので、余計に驚きました。
　こういった番組の長さを自由に出来るのも、番組単位配信であるインターネットラジオならではのことです。
　放送局単位では、なかなか出来ることではありません。
　やっぱりラジオって面白い！

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は永遠に不滅です！

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　それでは、よしなに。（敬称略）