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2006/05/04

【感想】BSこだわり館『BSアニメ夜話』第6弾

 こんばんは。
 5月 4日が「国民の休日」となる最後の日を、皆さんはどのように過ごされたのでしょうか?
 Wikipedia によりますと、来年からは 4月29日が「昭和の日」となり、代わって 5月 4日が「みどりの日」になるそうです。
 そして次の「国民の休日」は、2009年 9月22日(火曜日)の予定だそうな。

 さて、第5弾の感想をアップしていないのですが、今回の第6弾はGW中の放送ということもあり、久し振りに感想をアップしようと思います。



・第1夜:『ヤッターマン』(総監督:笹川 ひろし)
山本正之 電影ワールド タイムボカンシリーズ『ヤッターマン』オリジナル・サウンドトラック この作品は子供の頃、よく観ていました。
 ですが、Wikipedia によりますと、1977年 1月 1日元日放送開始の作品だそうなので、自分が観ていたものも、再放送だったのでしょう。
 そんな再放送組の自分にも、岡田さんや唐沢さんや松村さんと同じように、『ヤッターマン』がインプリンティングされていました。(苦笑)
 山本正之さんの生唄に合わせて、(わん!)とか(うー!)などの合いの手を入れていましたよ。
 やはり、物心をつく前に観ていた作品には、無条件に反応してしまいますね。
 今回、『BSアニメ夜話』を観て思ったことは、もうね、面白いとか詰まらないとかではなく、『ヤッターマン』なんですよ。



・第2夜:『王立宇宙軍~オネアミスの翼』(監督:山賀 博之)
DVD『王立宇宙軍~オネアミスの翼』 この作品の初見は、YTVの『アニメだいすき』でした。
 その頃は当然、意味も判らずに観ていたわけですが、こうして『BSアニメ夜話』を通じて観て思うことは、「やっぱり物凄い作品だなぁ」ということです。
 約20年の歳月を経てCGI全盛の時代となってもなお、この映像は色褪せることなく、むしろ今なお光り輝いています。
 手描きでもこれだけ出来る。
 いや、手描きだからこそこれだけ出来たという映像を、これでもかといわんばかりに魅せ付けてくる。

 嗚呼、もう一度、『王立宇宙軍~オネアミスの翼』を観たくなってきた!
 ということでうちの弟から、『王立宇宙軍~オネアミスの翼 メモリアルボックス』(BEAL-367)を借りてきました。(^^)
 ちなみにこれは、写真を見て頂ければ分かりますように、DVD-BOX ではなく LD-BOX です。
 このLDは収録時間重視のCLV収録ではなく、画質重視のCAV収録なのですが・・・
 それでも流石に今のハイビジョン映像に眼が慣れていると、このLDの映像には時代を感じるのですが、それでも件のロケット打ち上げシーンには圧倒されました。
 今のCGIをふんだんに用いた映像でも、果たしてこれに追い付けるのだろうか?とさえ、思っています。



・第3夜:『イノセンス』(監督:押井 守)
徳間デュアル文庫『イノセンス』After the long goodbye この作品は先日、SKYPerfecTV!110 ch.332 ANIMAX で鑑賞しました。
 当然、SD(標準放送)&ステレオ放送です。(しかもビットレートは非常に低いです)
 ですがこの作品は、最高の映像と最高の音響をもっての作品だと思いますので、自分はまだ、本当の意味で『イノセンス』を体験していないんだと思っています。
 そして今回の『BSアニメ夜話』を観て、そのことがより鮮明になりました。

 今回、瀬名秀明さんが挙げられたお気に入りシーンですが、ネット上の感想で2Dと3Dの乖離について語られるときにはよく、このシーンが取り上げられていました。
 ですが自分は前述のように、お世辞にも良いとはいえない環境での鑑賞でしたので、別段、2Dと3Dが乖離しているようには見えませんでした。
 ところがこのシーンを瀬名さんは、わざとエフェクトを掛けずに、2Dと3Dを乖離させているんだと指摘されました。
 つまり、バトーが観させられている虚構の映像を再現しているのだというのです。
 なるほど。
 自分の視聴環境ではそこまでのことが体感できなかったのですが、きちんとした視聴環境であれば、そこまでのことが体感できたのですね。
 やはり『イノセンス』は、きちんとした環境で鑑賞しないと駄目ですね。
 ということでDVD・・・いや、NHK-BShi にトゥルーハイビジョン&5.1chサラウンドステレオ放送で流して欲しいと思います。
 ですが『イノセンス』は、日本テレビが制作に携わっているので、やはり最初に放送されるのは、金曜ロードショウ枠でしょうか?
 でも、あの枠だと、トゥルーハイビジョン&5.1chサラウンドステレオでは放送されないから、困りものです。
 それに石川さんのお話ですと、10年後の次世代メディアでの鑑賞を視野に入れて制作されたそうなので、真の『イノセンス』はまだ、一般視聴者の前には現れていないようですね。


 それでは、よしなに。(敬称略)

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コメント

 はじめまして!
 TBありがとうございました。
 こちらもさせていただきました。

 私は今回のシリーズ、「イノセンス」を一番楽しみにしていたのですが、あまりに短いという感じで少々物足りなかったですね~。

 ゲストはさすがに「見ているところが違うなぁ」と関心してしまいましたが、せっかく押井監督の最新作も公開していることですし、監督もゲストで呼んで2時間くらいのSPでやってほしかったですね~。

投稿: ちーず | 2006/05/06 14:48

 ちーずさんこんにちは。こちらこそ初めまして。

 番組が短いと感じるのはいつものことでして、特に『イノセンス』はその情報密度ゆえに、いくらでも語ることが出来ますからね。
 今回は押井さん抜きの55分でしたので、今度は押井さんといっしょの55分が観てみたいですね。
 そしてその時までには、きちんとした環境で『イノセンス』を鑑賞したいです。

 それでは、よしなに。

投稿: Akihiro Inda. | 2006/05/07 12:14

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 大きな期待をもって観ましたよ!「BSアニメ夜話」第6弾最終夜「イノセンス」!  正直、微妙〜  1時間という時間はかなり語るには短い。  そしてゲストがみんな大人だということもあり、また作品が今までの押井作品の中でも屈指の難解度を誇るせいもあり、みんな手放しに褒め称えたりはしないですね〜。  これが宮崎アニメだったら褒めちぎりでも許されるんでしょうが、もともと自嘲的な雰囲気も多々ある押井ファン。  なので、ま�... [続きを読む]

受信: 2006/05/06 14:43

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