【結果発表】感想率調査2006年春[最終回]

　５月ももう最後の日曜日となる２８日になりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

　さて、今回で最終回となりました、光希桃 Anime Stationの感想率調査2006年春の結果が、１９日(金曜日)に発表されました。

　相変わらず、こちらのエントリアップが遅くてすいません。
　１９日(金曜日)発表に対するリアクションが、２８日(日曜日)・・・
　ホント、遅くてすいませんです。

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　さて、やはりというか何というか、この春一番の作品は、多くの人の予想通り、『涼宮ハルヒの憂鬱』(監督：石原 立也)でした。

　『遍在 -omnipresence-』では、『ＡＩＲ』(監督：石原 立也)、『フルメタル・パニック！ The Second Raid』(監督：武本 康弘)と、京都アニメーション作品を取り上げてきた流れから、この『涼宮ハルヒの憂鬱』も大いに取り上げたかったのですが、私生活の忙しさから敢えなく断念。
　ですが、感動の最終回には必ずや、何かを認めたいと思っています。

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　そしてこの春最終回を迎えた作品の中では、誰もが認めるハイクォリティアニメーション『蟲師』(監督：長濱 博史)を抑えて、『おねがいマイメロディ』(監督：森脇 真琴)が堂々の一位でした。

　ネット上の盛り上がりがこの一年間、全くといっていいほど衰えることがなかったので、きっと上位に食い込んでくると思っていましたが、よもや一位とは驚きです。
　そして自分の予想では、感想率調査2006年夏が開催されれば、この２位に甘んじている『蟲師』が１位を取るもののと思っています。
　ですが、自分は『おねがいマイメロディ』を観ていなかったので、作品自体については何も語れないのが痛いですね。

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　そして個人的に嬉しかったのが、この『灰羽連盟』(監督：ところ ともかず)です。

　自分以外にも、殿堂入りにしたがいらっしゃるだけでも嬉しいです。
　そして、駄作にした方がいることもまぁ、仕方がないかな？
　あれだけの内容ですからね。
　このＣＤジャケットを一瞥しただけでも、その片鱗が窺えると思います。
　そして自分は、こういった作品が受け容れられる土壌があるということが、何よりも心強いです。
　これからも、こういった作品が増えることを願っています。

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　さて最後になりましたが、主催の光希桃さん、お疲れ様でした。
　この感想率調査は、他人の意見を伺えるのはもちろんのこと、世間に於ける自分の立ち位置みたいなものを垣間見られて、実に興味深かったです。
　これは以前にもタイプしたことがあるのですが、自分は自分のことをマイノリティだと思っていました。
　ですがこの調査結果から窺えることは、自分は結構マジョリティだったみたいです。
　蓼食う虫も好き好きのはずが、いつの間にか蓼を食べない虫になっていました。
　次の改編期には、少しでも蓼を食べてみようと思います。

　それでは、よしなに。（敬称略）