【べたべた?】『School Days』体験版(chapter2「二人の距離」)
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さて、思い知れ、関東地方!(笑)の第四弾なのですが、正直にいうと、観るところはそれほどなかったです。
今回のゲストキャラである桜月姉妹は、ウリであるはずの双子という設定が、殆ど活かされていませんでした。
例えば、例えばですよ、桜月姉妹を桜月ユキ(希望CV:松岡 由貴)という一人っ子のキャラクタに入れ替えても、「ニコパク ラプソディ」というストーリーは成り立ったように思います。
または『ミラクル☆ガールズ』(監督:安濃 高志)宜しく、キラ(CV:伊月 ゆい)とユラ(CV:綱掛 裕美)を入れ替えたとしても、別段問題はないように感じました。
何しろ「ニコパク ラプソディ」というストーリーの肝は、真っ当なヤクザの親分になって欲しいと願う、娘の気持ちなのですから。
アレ?
"3人でいたい"や"リリカルアクション巨編感動ラブストーリー"は何処へ?
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今朝 9:30~AT-Xで放送された、『LOVELESS -Prologue-』を観ました。
「カリスマ漫画家」という表現は頂けませんが、『LOVELESS』(監督:紅 優)をよく理解できる、たいへん良い内容の番組だったと思います。
最初、事前情報なしに第1話「BREATHLESS」を観たときには、"そうび"とか"せんとうき"とか"さくりふぁいす"とか、とにかく意味を持つ単語が作品内では他の意味に用いられていたので、そこにとても大きな違和感を感じていました。
ですが今回の『LOVELESS -Prologue-』で、原作者:高河ゆんさんが、以下のことを仰っていました。
「言葉を、読む。そこから、イメージが一気に広がる」
自分はこの言葉を聞いて、ようやく胸のつかえが取れたような気がしています。
つまり、『LOVELESS』は耳からの聴覚情報で感じるのではなく、眼からの視覚情報で感じる作品なんですね。
コミックスには聴覚情報がない。
これは至極当前の話なのですが、ここを積極的に利用してくる『LOVELESS』は、たいへん意欲的な作品なのだろうと感じました。
ですが逆にTVシリーズには、聴覚情報がある。
その聴覚情報に、"草灯"や"戦闘機"や"サクリファイス"が載ってくると、これは自分だけかも知れませんが、たいへんチープなものを感じてしまいます。
ですが、それを補っても余りある映像表現には、大きな魅力を感じています。
特にエンディングの、サブタイトルをバックにして、泡沫のように消えていく歌詞の映像には、こういった映像を創り出すことが出来て、羨ましいとさえ思います。
だからこそEX(テレビ朝日)には、新しい『ドラえもん』(総監督:楠葉 宏三)宜しく、トゥルーハイビジョン16:9ワイドで制作して欲しいと思います。
今のような額縁放送では、折角の16:9映像が勿体ないと思います。
視覚情報で感じる『LOVELESS』を是非、地上デジタル放送のフルスペックで…
さて、この『LOVELESS』ですが、どうも自分の愉しみ方は、違うんじゃないかな?と思えてきました。
というか、ぐれげさんように、きゃぁきゃぁいいながら、萌え死にながら、七転八倒しながら、大発狂しながら観るのが、本当の愉しみ方かと。
そうか、チ●コの話にしか聞こえないんだ・・・
それでは、よしなに。(敬称略)
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(アフリカ象みたいな)インド象の次は、蒸気自動車ですか。
やることが大胆というか何というか、第一章の頃の舞台設定による窮屈さはどこ吹く風で、とてもいい感じです。
さて、今回のサブタイトルにもなっているミューディーズで、ウィリアム(CV:川島 得愛)とハキム(CV:うえだ ゆうじ)がエロ本…もとい、グラビアアイドル本(?)を立ち読みするというシーンがありました。
ここでお約束として、エマ(CV:冬馬 由美)が通り掛かるわけですが、このときハキムはひっそりと身を引いているんですね。
つまりこれは、自分は物陰に隠れ、エロ本を読んでいるウィリアムを、エマに見せ付けようという、ハキムの魂胆なのかと。
またその後、ウィリアムとハキムによる、テニス(の原型?のようなもの)対決がありました。
自分はこの後のエレノア(CV:小林 沙苗)の描写から、てっきりハキムがわざと負けたのだと思っていました。
つまり、ウィリアムをエレノアにくっつけてしまって、エマからウィリアムを引き離そうとする作戦なのかと。
ですがその後のハキムは、ウィリアムに対して、正々堂々とエマに告白したことを伝えます。
それはまるでウィリアムに、「お前も早く告っちゃえよ!」といわんばかりに。
ということで、前述のテニス対決は、ウィリアムの実力で勝利をものだったのですね。
ごめんなさい。
ハキムを腹黒く見ていたこちらの方が、腹黒かったようです。(苦笑)
ですが、流石にエロ本の立ち読みについては、自らの保身を考えてのことですよね?…
というかそれ以前に、19世紀末のイギリスでは、エロ本を立ち読みする紳士は、マイナスイメージに捉えられたのでしょうか?
この辺りの感覚が、もう一つ掴めないでいます。
さて、いつものアンティークショップでエマを待ち伏せるウィリアム。
この勢いでエマに告白するのかと思いきや、やっぱりいつも通りの二人。
だけどその二人の仲が確実に進展していることは、その二人の表情を見れば判ります。
自分はこの「表情を見れば」というところに、物凄く魅せられています。
特にエマは、喜怒哀楽をあからさまにしないキャラクタとして描かれています。
ですがその抑えられた表情の中にも、きちんと喜怒哀楽が描かれています。
このニュアンスを描き分けくる作品は、そうそう見られるものではありません。
ましてや『英國戀物語エマ』(監督:小林 常夫)は、TVシリーズです。
2005年は本当に、ハイクォリティTVアニメーションの年かも知れませんね。
それでは、よしなに。(敬称略)
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さて、大好評の『ハチミツとクローバー』(監督:カサヰ ケンイチ)がいよいよ今夜から、KTV(関西テレビ)でも始まります。
ところが、地上デジタル放送のEPGによりますと、FNN報道特別番組のため、深夜 1:30~の放送予定時間が、1時間遅れて深夜 2:30~の放送予定となっています。
また、YTV(よみうりテレビ)の各番組も、23:40~の緊急報道特番の影響を受けて、30分遅れの予定となっております。
ですので今夜の『MONSTER』(監督:小島 正幸)は、深夜 1:43~の放送が、深夜 2:13~の放送になります。
更にこの枠は、冒頭に15秒CMが7つも入りますので、今夜は深夜 2:14(厳密には45秒)~の放送になると思います。
ちなみに、『MONSTER』の前の番組に触れないのは、その番組の出来がアレだからです。
さてここからは、この翌日にタイプしているのですが、ハチクロの冒頭にはテロップが流れていまして、どうやらこの放送は63分遅れだったようです。
上記、KTVのページによりますと、1:36~3分間だけ、報道特別番組を入れたそうな…
これは、自分が23:30の段階でEPGを確認したときにはなかった番組なので、恐らくはギリギリになってから、この3分間の報道特別番組が決定したのでしょう。
幸い、うちの SONY DST-HDX9 が番組を追随してくれたお陰で、自分はきちんと番組を観ることができました。
しかしながら、地上デジタル放送の普及率を考えると、KT Vにはかなりの数の苦情が寄せられていると思います。
再放送はされるのでしょうか?
最後になりましたが、今回の事故で亡くなられた方のご冥福を祈ります。
それでは、よしなに。
P.S. ハチクロのトゥルーハイビジョン放送、物凄く綺麗でした。他の番組もトゥルーハイビジョン放送に移行するよう、切に願います。
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BSQR489『GENEON presents 週刊アニメプレス これが今夜の御主人様』2005/04/21(Thu)放送分にて、高橋洋子さんのサイン色紙が当選しました。
のぞみさん、ありがとうございました!
喜びころこび、欣喜雀躍しております。
たまには、こんな幸せがあってもいいよね?
それでは、よしなに。
P.S. 2005/04/25(Mon)にサイン色紙が届きました。
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さて、思い知れ、関東地方!(笑)の第三弾。
今回は、ただでさえも遅いTVO(テレビ大阪)での放送時間が、いつもより30分遅くなって、3:40~の放送。
ですがそのお陰で、ABC(朝日放送)の『JINKI:EXTEND』(監督:むらた 雅彦)(2:55~3:23)と、時間帯が重ならずに済みました。
しかしながら、スターチャイルドやフィールの関係者は、この重なっている状況をどう捉えているのでしょうか?
ちなみに余談ですが、今月からJOQR(文化放送)とTBS(東京放送)で重なってしまった『鋼の錬金術師』(原作:荒川 弘)は、半ば強引にJOQR側が折れました。
来月から、放送時間帯が移動します。
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まず最初に、ヒンディ語に拘るのなら、象にも拘って欲しかったです。
牙も立派ですし、耳も大きいですし、あれはインド象じゃなくて、アフリカ象ですよね?
この象の描写について、原作の方ではどうなっているのでしょうか?
非常に気になります。
このインドなのにアフリカ象という描写は以前、『少女革命ウテナ』(監督:幾原邦彦)のときにもありました。
象のイメージというと、インド象よりもアフリカ象の方が強いというのは分かります。
そしてインドという、インド象というイメージも。
ですがそれらをミックスしてしまうというのは、どうなのでしょうか?
特にこの『英國戀物語エマ』では、たいへんリアルな19世紀末のイギリスを描き出すことに、腐心しています。
今回でいえば、新聞にアイロン掛けをするところまで、描いています。
ですので余計に、今回の象は残念でなりません。
ですが、立派な牙を持つインド象もいるとのこと。
『英國戀物語エマ』は小林常夫監督作品ですし、あの象はアフリカ象のように立派なインド象だと思うことにします。
というかそれ以前に、19世紀末のイギリスで、インドの金持ちが英國紳士と交友があり、多くの召使いを引き連れてお忍び(笑)で象に乗ってイギリスに遊びに来るというのは、あり得たことなのでしょうか?
これがリアルなのかどうかの判断が、自分には出来ません。
ですが『英國戀物語エマ』は元々フィクションなので、リアリティについてはここまでにしようと思います。
さて、物語の方ですが、前回登場のエレノア(CV:小林沙苗)が、ウィリアム(CV:川島得愛)サイドのお邪魔虫とするならば、今回登場のハキム(CV:うえだゆうじ)は、さしずめエマ(CV:冬馬由美)サイドのお邪魔虫といったところでしょうか?
死語と化したラヴコメ路線を地で行くキャラクタ配置が、実にいい感じです。
この設定は、舞台を現代にすると、ベタベタ過ぎて見ていられないのかも知れません。
ですが、リアリティ溢れる19世紀末のイギリスという舞台が、自分の眼には還ってフィクションに映り、このベタベタ恋愛話を思う存分フィクションの中で愉しめそうな感じです。
更に次回予告を観ますと、第四章もハキムのラヴラヴ大攻勢が続くようです。(笑)
他の方はどうか分かりませんが、自分はこのままの路線で進めて欲しいと思います。
それでは、よしなに。(敬称略)
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先日、うちのマンションの全戸に対して、J:COM ((株)ジュピターテレコム)STB(セットトップボックス)の無償貸与が始まりました。
これでうちのマンションは全戸、ディジタル放送対応になります。
ところがこの告知用紙には、工事が必要と書かれています。
以前、うちに来た J:COM の人は、放送や機器のことを何も知らない、ただチューナーを取り付けに来ただけの人だったので、それだったらSTBだけを置いていって欲しいと思い、J:COM に電話をしました。
すると、「詳しい者から折り返し連絡します」とのこと。
電話を置いて、しばらくして電話を掛けてきた J:COM の人にその旨を伝えると、「例えば壊れたときのために工事が必要だ」とのこと。
訳の分からないことをいうので、「私と J:COM の人で、セッティングに何の違いがあるのですか?」とツッコムと、「例えばです」と返答に困る始末。
更に、そのSTBの iLink についての質問をすると、「iLink って何ですか?」とのこと。
「詳しい者からといってあなたが掛けてきたのですよ」というと、「無償貸与の経緯についてお電話をしました。技術的なことは技術の者から掛けさせます」とのこと。
再度、掛けてきた技術の人には、ようやく話が通じました。
ところが、標準で無償貸与されるSTBは、Panasonic TZ-DCH505 という、iLink 端子が実装されていないものだといいます。
iLink 端子がない、これはつまり、ハイビジョン5.1chサラウンドステレオ放送を、そのまま録画できないということです。
「iLink 端子のないSTBに意味はあるのですか?」と交渉を重ねた結果、うちには iLink 端子が実装された一世代前のSTB、Panasonic TZ-DCH500 を回して貰えることとなりました。
また工事が必要なのは、「盗難防止のためにロックが掛けてあるからだ」とのこと。
ということは先程の人は、適当なことをいって誤魔化そうとしていたのですね。
そしてこの技術の人に、「今回の件は最初から告知用紙にこれらのこと書いて欲しかった」と伝えると、「私はその告知用紙を知らない」という…
J:COM 内部が、サービス部門や技術部門に細分化されているのは分かります。
ですが J:COM は、それらが渾然一体となったサービスを、ユーザーに提供しているのです。
にも関わらず、ユーザーに対してそれらを総括して説明できる人材が少ないというのは、一企業として問題があると考えます。
これまでも自分は、J:COM は適当な会社だなぁと思っていましたが、今回の一件で、この自分の見解に間違いないがないことを確認しました。
例えばケータイのキャリアであれば、こんなことがあればこれから先のことを考慮して即、別の会社に変えます。
ですがCATV(ケーブルテレビ)は、一地域一企業と決まっているため、容易に変えることが出来ません。
ですので J:COM には、是非とも頑張って欲しいのですが・・・
それでは、よしなに。
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さて、思い知れ、関東地方!(笑)の第二弾。
いや、ただ単に放送が、関東地方よりも先行しているだけの話なのですが。(苦笑)
それに、TVO(テレビ大阪)よりもTVA(テレビ愛知)の方が、放送開始時間が42分ほど先行していますし、何より、KIDS STATION でも放送していますから、観ようと思えば全国どこでも観られます。
その辺りについては、キー局オンリーの番組にも、大いに見倣って欲しいところです。
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TE-A room内にて好評配信中の、『木工ボンド部 Presents 千葉紗子の「びん・かん ドクロちゃんねる」』の第12回が、またまた凄いことになってます。
冒頭の「千葉紗子です、おかゆまさきです、upliftです。三人合わせて、Dreams Come True です!」という挨拶も別の意味で凄かった(笑)のですが、それ以上に前回のどっきり!企画に続く、DVD特典映像第二弾企画が凄かったです。
その企画とは、電撃文庫作家による、秋葉原での合コンナンパ企画!(爆笑)
つーか、なんでこんなにリアルな話をしているんだ?(笑)
話のネタで話しているはずが、話の端々に"瓢箪から駒"的雰囲気が漂っています。
このままだと、DVD第二巻ないしは第三巻の特典映像に、マジで採用されそうな勢いです。(^^;
これ、秋葉原ではなく日本橋でやってくれたら、必ず見に行きますよ。
しかし、流石は人気作家の、おかゆまさきさん。
いくら昔の約束とはいえ、『撲殺天使ドクロちゃん』のアニメ化記念に、実の妹さんに自動車を買ってあげるなんて!
いったい印税は、幾ら入ったのでしょうか?
更におかゆさんは先日、作詞にも挑戦されたそうな。
次は歌手にも挑戦か?…しかも、Dreams Come True で。(笑)
それ、是非、聴いてみたいです。
さてこの番組は、30分番組だったはずなのですが、今回の配信時間は 01:13:50 ・・・
この番組を聴いているときはアッ!という間なのですが、聴くのにかなり気合いのいる番組ですね。
それにしても、このダラダラトークが面白いです。
次回も期待しています。
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S. 原作者が作品タイトルを間違えていいの?(笑)
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前回とは違い、今回は定時に始まった『英國戀物語エマ』(監督:小林常夫)。
前回は、このまま観続けようか否かを迷っているというところでしたが、今回の第二章をもって、最終章まで観ようと思いました。
そのくらい、婦人傘屋内でのやり取りが面白かったです。
しかも驚いたことに、このシーンはTVシリーズオリジナルだそうです。
この話を聞くと、いやがうえにも作品に対する期待が高まります。
そして何よりも、「笑顔が見たかったから」と屈託なく話すウィリアム(CV:川島得愛)がいいですね。
こういったラヴコメ調の話を、この19世紀の世界観でする必要があるかどうかはともかく、自分はこういった方向性の方が愉しめそうです。
逆に貧富の差や、階級の差を前面に押し出した展開になると、自分はちょっと愉しめそうにないです。
エマ(CV:冬馬由美)とウィリアムの階級差は、あくまでも立場の差だけであって欲しいです。
さて、このエントリでは余り、作品内容に踏み込んでいないのですが、そちらの方はみやびあきらさんのエントリをお読み頂ければと思います。
自分がこの作品に魅せられた箇所が、余すところなくタイプされています。
それはこのエントリを読んでしまったがために、もうこれ以上、自分のタイプすることがなくなってしまったぐらいです。(苦笑)
そのぐらい、みやびさんのエントリには共感を覚えました。
さて、『英國戀物語エマ』のオフィシャルページを拝見していますと、何やら日帰りバスツアーが企画されているようです。
ラジオ番組ではよく見掛けるバスツアーですが、TVシリーズのアニメーションで日帰りバスツアー企画を見るのは初めてです。
日帰りで¥29,800-は高額だと感じるのですが、行き先である福島県のブリティッシュ・ヒルズがそれ見合うだけのところなのでしょう。
それでは、よしなに。(敬称略)
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現在、複数のFC2ブログユーザの方から、「当ブログへのTB(トラックバック)が出来ない」とのコメントを頂戴しています。
しかしながらこちらの設定は、"トラックバックを受け付ける"になっていることを、確認しています。
現にライブドアブログからは、正常にTBを受けています。
この件に関しましては既に、ココログ@niftyへ問い合わせをしております。
他にも何か、当ブログに関するトラブルがありましたら、このエントリにコメントを戴けますよう、宜しくお願いします。
2005年4月 9日 午後 06時02分
FC2からのTBを受け取りました。
ちなみに、ココログ@niftyからの回答は、
上記設定をご確認いただきましても症状が改善されない場合は、「FC2」以外のブログからはトラックバックが可能な状況より、「FC2」側で、何らかの問題が起きている可能性もございます。とのことです。
現在は「FC2」からのトラックバックを受け取ることができる状況とのことでお知らせいただきましたが、ご連絡いただいた日時付近で該当する障害などは確認されておりません。 また、お客様ご自身でIPの制限をされていない場合には、弊社側で「FC2」からのトラックバックの制限を行うことはございません。ということで今回は、FC2サイドで何かあったようです。
それでは、よしなに。
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TVシリーズ『AIR』(監督:石原立也)でその技術力の高さを示し、ファンの間のみならず、業界内にもその名を轟かせた京都アニメーション。
その京都アニメーションが2003年に制作したTVシリーズが、今回紹介する『フルメタル・パニック?ふもっふ』(監督:武本康弘)です。
この『フルメタル・パニック?ふもっふ』全12話がこの4月から、CINEPLEX@niftyのバンダイチャンネルにてネット配信されています。
しかも第1話「南から来た男」&「妥協無用のホステージ」は無料配信!
無料ということで早速自分も、第1話を拝見したのですが、全編にわたってコミカルな京都アニメーションが全開で面白かったです。
先日、BS-iで放送された『AIR In Summer』の[特報]映像からも分かるように、こういったコミカルな作風は、京都アニメーションの特徴の1つといってもいいでしょう。
『AIR』だけが京都アニメーションではない。
この『フルメタル・パニック?ふもっふ』は、そんな京都アニメーションの懐の深さを感じることが出来る作品だと思います。
また、第2話以降が有料配信とはいえ、全12話を鑑賞しても¥840(税込み¥882)と、たいへんリーズナブルな価格設定です。
『AIR』で京都アニメーションに興味を持たれた方には、是非お薦めです。
しかしながらこのネット配信、問題がない訳ではありません。
自分が一番不満を感じたのは、配信ビットレートの低さです。
このCINEPLEX@niftyのバンダイチャンネルではどの作品も、500Kbpsないしは1Mbpsでしか配信されていません。
自分は普段からフレッツ・スクウェアにて、3Mbpsでプレミア配信されている『SEED120%!』を鑑賞しているため、1Mbpsではどうしても見劣りしてしまいます。
もちろん『SEED120%!』は、フレッツ・スクウェアへの強力な客引きですから、他のネット配信番組と同列に並べることは出来ません。
ですが、一視聴者の立場からすると、「有料でもこの程度か」という感覚は拭えません。
CINEPLEX@niftyのバンダイチャンネルには、より高画質より高音質な有料(優良)コンテンツへと発展することを、期待します。
それでは、よしなに。(敬称略)
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日頃から、何かと関東地方に後れを取っている関西地方。
特に『舞-HiME』(監督:小原 正和)に至っては、TX(テレビ東京)で木曜深夜に放送したものを、TVO(テレビ大阪)では翌週の火曜深夜に放送していたという有様。
こちらはただ『AIR』(監督:石原 立也)の感想を読みたいだけなのに、読むブログ読むブログまるで仲の良い双子のように、『AIR』と『舞-HiME』の感想が寄り添っていました。
お陰で『舞-HiME』の感想を避け、『AIR』の感想だけを読むのに苦労する毎日。
さて、そんなところにやってきたこの、『フタコイ オルタナティブ』(総監督:逢瀬 祭)。
オフィシャルウェブサイトによりますと、どうやらTVA(テレビ愛知)とTVOでの放送が、関東地方の放送局よりも一日先行しているようです。
ということでここは、日頃の恨み(笑)も込めまして、とっとと『フタコイ オルタナティブ』の感想をアップしようと思います。
思い知れ、関東地方!(笑)
『デビルマンレディー』(監督:平野 俊貴)とか『マイアミ☆ガンズ』(監督:湖山 禎崇)とか、地方だってたまにはいいことあるんだぞ!(笑)
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ということで、『Anime-TV』で放送された『撲殺天使ドクロちゃん』の、第1話『撲殺天使だよ!ドクロちゃん!』と、第2話『未来からの刺客だよ!ドクロちゃん!』を拝見しました。
えーっと、もしかするとDVDの方では、撲殺シーンがきちんと描かれているのでしょうか?(^^;…
いや、その撲殺シーンを抜いたとしても、下痢に苦しむドクロちゃん(CV:千葉紗子)やサバトちゃん(CV:釘宮理恵)は・・・あれでいいのか?(笑)
こういう、視聴者に全く媚びていない作品は面白いですね。
作り手のやりたいようにやってる。
だけど演じるている側は、たいへんだったようですね。
こちらのアフレコレポートによりますと皆さん、だいぶん体力を消耗されたようです。
『木工ボンド部 Presents 千葉紗子の「びん・かん ドクロちゃんねる」』
確か30分番組だったと思うのですが、毎回のように1時間を超える番組になっていますね。
こうしてトークが盛り上がれば、他のことを気にせず収録時間を延長できるのが、ネットラジオの魅力ですね。
既存の放送メディアでは、こうはいきません。
またこの第11回放送分のラストで、DVDでは撲殺シーンをカットせずに肉片を飛ばしているといわれていました…
肉片を飛ばしているんですか!
あの下痢顔(笑)からイメージするに、撲殺シーンはかなりの衝撃があると思われ…
それでその撲殺シーンを、見付けてきました。こちらです。
や、やりすぎだって。(苦笑)
それでは、よしなに。(敬称略)
P.S.冲方丁さんによる、『撲殺天使ドクロちゃん』論はこちらです。
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ファーストインプレッションは、"見紛うことなき小林常夫監督作品"でした。
とにかく真面目な作品です。
自分が初めて小林監督の名前を意識したのは、『超GALS!寿蘭』(原作:藤井みほな)でした。
この作品の基本はギャグなのに、作風がやたらと真面目でして、イジメをする教師の回なんてもう、それが裏目に出て、非常にイヤな気分になったことを今でも鮮明に覚えています。
次に観た小林監督作品は『美鳥の日々』(原作:井上和郎)でして、これは右手が恋人(笑)だったので、まだ観られました。
その次は『十二国記』(原作:小野不由美)。
これは流石に真面目すぎて、第1話で切ってしまいました。
そして今回の『英國戀物語エマ』(原作:森 薫)。
エマ(CV:冬馬由美)の一挙手一投足、イギリスの街並み一つ取ってみても、とにかく真面目。
馬車の描写から手紙の文字、明確に貧富の差を描いているところまで、画面の端々からきちんとしたものを真面目に描き出そうとする熱意が伝わってきます。
またストーリーの方も、凄くいいです。
裸眼では視力に乏しく、世界が狭かった少女時代のエマ。
そこで主人のケリー(CV:中西妙子)から眼鏡が与えられることによって視野が広がり、世界が広がった。
これは少女から女性へといったところでしょうか?
そして時が経ち、その眼鏡も度がずれてきたところに、エマに一目惚れしたウィリアム(CV:川島得愛)から、眼鏡のプレゼントを持ち掛けられる。
これは女性から恋人へといったところでしょうか?
ですがエマはそれを断り、プレゼントはレースのハンカチでいいという。
度がずれていても、ケリーとの思い出が詰まった眼鏡はそのままにして、ウィリアムからは昔から憧れていたレースのハンカチをという…
あくまでも、ケリーのメイドでいることに踏み留まろうとするエマ。
本当にドラマがよく出来ていると思います。
ですが自分は今、この作品を観続けるかどうかを迷っています。
その一番の理由は、真面目すぎるからです。
余りにもその作品が出来すぎていて、こちらの想像の羽根を広げる余地がないといえば、伝わりやすいでしょうか?
自分はもっと自分の中で余韻を愉しめるような、そんな作品の方が好きです。
取り敢えず、冬馬さんの芝居がとても心地良かったので、次回も観てみようと思いますが、その先は未定です。
それと、SUN(サンテレビジョン)に於ける一連の16:9作品について。
昨年の12月より、SUNでも地上デジタル放送が開始されました。
ですが今まで、この『英國戀物語エマ』も含めて、16:9作品が16:9ワイドで放送されているところを、一度も観たことがありません。
自分が観た限りでは、16:9画面の両端に黒帯を入れて4:3画面を作り出し、その4:3画面の上下に黒帯を入れて16:9作品を流しているものばかりでした。
しかも映像信号は1125iなので、うちのモニタでは、画面ズームすることが出来ません。
これは恐らく、幹事局であるCTC(ちばテレビ)のマスタから、所謂額縁映像になっているからだと思うのですが、これはどうにかならないものなのでしょうか?
TVO(テレビ大阪)では、16:9作品はきちんと16:9ワイドで放送されているので、この思いがよりいっそう強くなっています。
それでは、よしなに。(敬称略)
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これまでの総集編といえば、本当にただ本編を纏めただけで、毎回欠かさず観ている者にとっては詰まらないというのが、定番でした。
ですが『AIR』(監督:石原立也)のそれは、非常に面白かったです。
これはやはり、あのアニメーションクォリティがあったからこそだと思います。
良い映像は、何度観ても飽きないですからね。
それから、原作ソフトプレイ済みの方の多くが違和感を感じていた、オープニングテーマ「鳥の詩」。
未プレイの自分からすると、今回エンディングで流れたヴァージョンの方が、違和感ありです。(^^)
いつもの調子で口ずさんでいると、つまることしばしば。
この辺りは慣れの問題だと思います。
そして、視聴者の誰もが驚いたのは、エンディングの後に放送された、『AIR In Summer』の[特報]映像ですね。
今夏に特番が放送されることは事前に聴いていたのですが、まさかこんなにも映像が出来ているとは思いませんでした。
しかも全編新作カットで、台詞まで入っている・・・
すいません、この『AIR In Summer』の製作作業は、いったいいつからスタートされていたのでしょうか?
アフレコはこの[特報]映像分だけなのでしょうか?
それとももう、プリレコで完了しているとか?…
いずれにしましてもこういったところから、この『AIR』がいかに余裕を持って制作された作品なのかが分かりますね。
愉しい作品をありがとうございました。
『AIR In Summer』も期待しています。
さて今回は総集編ということで、これまでに自分が主に参照していたブログを、纏めてみようと思います。
以下のブログは、自分のお気に入りに登録して巡回していました。
このリストは、順不同&敬称略です。
「やねしん」のさろん やね日記
Cosi Cosi
OLD Dancer's BLOG
Phantom Moon
アニメ見てますか?....見切れませーん。
いぬ日記
せおっこのなんでもないことをかきとめるばしょ
ナナメから見ている
ひまログ ~ひまつぶし的ブログ~
ゆかねカムパニー2
異常感想注意報
京都の最果てにて謳い呟くダメ人間
吾がココロの友
店長情報局
萌え店長のダメ人間成長記
毎日がEveryday +Resolutions+
ゲーム・アニメ感想
今日のブログ 明日のグラブロDESTINY
墓石日記
ありがとうございました。
それでは、よしなに。(敬称略)
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ハイクォリティな夏の特番に引き続き、京都アニメーションによる『AIR』がまた観られる。
しかも今度はそれを、劇場の大スクリーンで!
自分は今、この嬉しさを一人で噛み締めています。(^^)
ニュースソースは映画情報誌、月刊エイプリルワンです。
個人的に、前の劇場版は残念な結果に終わってしまったのですが、今回は京都アニメーション制作ということでもう、すっかり安心しています。
しかも今回は、京都アニメーションとしては初となる、HD24p制作だそうです。
音響については記載されていませんが、映像がHD24pなら、音響はSDDSぐらいにはなるでしょう。
期待しています。
さて、気になる公開日は、2006年の夏の予定。
神奈と観鈴のあの夏がまた、再び…
P.S.今日は何の日でしょうか?(^^;
ということで、エイプリルフール企画はお楽しみ頂けたでしょうか?
てりぃさんに至っては、わざわざ新しいエントリを立てた上でTBを戴きまして、誠にありがとうございます。
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