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2005/04/27

【感想】『LOVELESS -Prologue-』

LOVELESS限定版 今朝 9:30~AT-Xで放送された、『LOVELESS -Prologue-』を観ました。
 「カリスマ漫画家」という表現は頂けませんが、『LOVELESS』(監督:紅 優)をよく理解できる、たいへん良い内容の番組だったと思います。
 最初、事前情報なしに第1話「BREATHLESS」を観たときには、"そうび"とか"せんとうき"とか"さくりふぁいす"とか、とにかく意味を持つ単語が作品内では他の意味に用いられていたので、そこにとても大きな違和感を感じていました。
 ですが今回の『LOVELESS -Prologue-』で、原作者:高河ゆんさんが、以下のことを仰っていました。

 「言葉を、読む。そこから、イメージが一気に広がる」

 自分はこの言葉を聞いて、ようやく胸のつかえが取れたような気がしています。
 つまり、『LOVELESS』は耳からの聴覚情報で感じるのではなく、眼からの視覚情報で感じる作品なんですね。
 コミックスには聴覚情報がない。
 これは至極当前の話なのですが、ここを積極的に利用してくる『LOVELESS』は、たいへん意欲的な作品なのだろうと感じました。
 ですが逆にTVシリーズには、聴覚情報がある。
 その聴覚情報に、"草灯"や"戦闘機"や"サクリファイス"が載ってくると、これは自分だけかも知れませんが、たいへんチープなものを感じてしまいます。

 ですが、それを補っても余りある映像表現には、大きな魅力を感じています。
 特にエンディングの、サブタイトルをバックにして、泡沫のように消えていく歌詞の映像には、こういった映像を創り出すことが出来て、羨ましいとさえ思います。
 だからこそEX(テレビ朝日)には、新しい『ドラえもん』(総監督:楠葉 宏三)宜しく、トゥルーハイビジョン16:9ワイドで制作して欲しいと思います。
 今のような額縁放送では、折角の16:9映像が勿体ないと思います。

 視覚情報で感じる『LOVELESS』を是非、地上デジタル放送のフルスペックで…


 さて、この『LOVELESS』ですが、どうも自分の愉しみ方は、違うんじゃないかな?と思えてきました。
 というか、ぐれげさんように、きゃぁきゃぁいいながら、萌え死にながら、七転八倒しながら、大発狂しながら観るのが、本当の愉しみ方かと。
 そうか、チ●コの話にしか聞こえないんだ・・・


 それでは、よしなに。(敬称略)

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コメント

TBとご紹介ありがとうございます!気持ち悪くてすみません、恐縮です。
演出方法が良いのは同感です!OP、本編、ED通して音楽と映像が合っていて雰囲気が出てますよね。テキストの出し方も上手いと思います。
・・・ただ、それ以上にド腐れにはたまらないです色々…。
同意を求めてレビューを見ても、皆様割と冷静なので世間との温度差を感じます…あれ、こういうアニメじゃないの・・?

投稿: ぐれげ | 2005/04/30 22:33

 ぐれげさん、こんばんは。

 自分はぐれげさんのほたえぶり(?)を見て、『LOVELESS』の真骨頂はこっちなんだろうなと思いました。
 ということで、ぐれげさんがド腐れかどうかは分かりませんが、『LOVELESS』はこういうアニメなんだと思います。
 というか、次回からはそういった視点で観て、愉しもうと思います。(^^)
 ぐれげさんの次回の感想も、凄く期待しています。


 それでは、よしなに。

投稿: Akihiro Inda. | 2005/05/01 20:25

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